短編映画『THEATER』感想
短編映画『THEATER』を、オンライン鑑賞しました。
Film Festival & Asia 2023 オンライン特別セレクションに選出された作品です。
主要な登場人物のつながりの描かれ方が、素敵でした。
つながりがわかってみて、
あぁ~!
と、納得したような、驚いたような、そんな感じになりました。
映画や映画館(ミニシアター)と人とのつながりというのは、とても素敵なものですね。
心あたたまるファンタジーでした。
そして、登場人物の丸さんが好きになりました。
全編日本語ですが、英語の字幕がついています。
やはり、ニュアンスが違う言葉に変わる部分はありますね。
特に、字幕の場合は、文字数に制約もありますし。
そういう部分も含めて、自作品の英訳をする際の参考にしたいと思い、比較しながら鑑賞しました。
ネタバレなしで感想を書くと、これくらいです。
***
アカウントを作ると、2023年6月6日まで無料で鑑賞できます。
ご興味を持たれた方は、ぜひともご覧になってみてくださいね。
監督・脚本は作道 雄(さくどう ゆう)さん。
映画監督として、VRアニメーション映画『Thank you for sharing your world』でヴェネツィア国際映画祭に正式招待されたあと、4つの国際映画祭で受賞を果たされました。
文芸作品投稿サイトのリレー小説から書籍になった『Love Letters~100回継ぐこと~』の企画などもお務めになっています。
(その節は、お世話になりました。)
タイトルデザインは、書籍『Love Letters~100回継ぐこと~』の装幀と同じく、半崎信朗(はんざきとしあき)さん。
Mr.Childrenのミュージックビデオなどを手掛けた方です。
いいなと思ったら応援しよう!
有料記事は、note IDがなくても、ご購入いただける設定をしています。
無料記事に対するサポートもお待ちしています♪
サポートが上手くいかない方は、ご連絡願います。