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○○な字を書く人は仕事ができる?
きれいな字を書く人は賢い
汚い字を書く人は頭が悪い
そんな定説がありますが、果たしてどうでしょうか?
私は仕事で、お客様に感想など、字を書いてもらう時間を設けています。
この時、実はしっかりと字を見ています。
何を見ているのかというと
・筆圧
・文字の大きさ
・跳ねる箇所の跳ね具合
・文字を書くスペースをどのくらい使うか
きれい、汚いは関係ありません。
「字を書く」という事に、その人がどう向き合っているのか
それを見ます。
ここからはあくまでも私の考えになります。
■筆圧
・筆圧が濃い人は、(良い意味で)自己主張が強く、挑戦型タイプ。
・筆圧の薄い人は、控えめで謙虚、安定型タイプ。
■字の大きさ
・字の大きい人は大胆で、大雑把な性格であるが、周りを包み込むような大らかなタイプ。
・字の小さい人は、慎重派で物事をじっくり考えてから行動するタイプ。
ここまでは、なんとなく想像がつきますよね。
では続いて…
■跳ねる箇所の跳ね具合
これは、文字の跳ねる箇所で、大きく跳ねる人と小さく跳ねる人のことである。
必要以上に大きく跳ねる人は、見た目や外見を気にする方が多く、自分を誇張するのが好きな人が多い。
そして…
■文字を書くスペースをどのくらい使うか
実は、これが一番重要。
与えられたスペース全体を把握し、文字を書き始める前に、「何を書くのか」を決め、それがバランスよく紙に”表現”されているかどうか。
与えられたスペースの中で、いかに
文字をきれいに”表現”することができるかどうか
それでその人の仕事力が分かります。
ここで言う”仕事”とは、専業主婦にも子供にも当てはまる、
自分に与えられた「やるべき事」を指しています。
仕事でも家事でも
①まず始める前に全体を把握し
②自分がこれから行う行動が、全体を通して無駄なくきれいに遂行されるかどうかを決めてから行っている人ほど成果が大きい。
これができる人は、
文字を書くスペースを不要なほど余らせたり
枠からはみ出たりはしないはずです。
では、どうやったらバランスよく書けるようになるのか?
これは私のやり方ですが…
手紙を書く練習をする。
宛名を最初に書き、そのあとに住所を書く練習をする。
たったこれだけです。
封筒に宛名を書くときに、最初に住所を書いていませんか?
手紙を送る際に、受け手側が一番見るのはどこか分かりますか?
それは名前です。
よって、送る相手の名前は、一番丁寧に書かなければいけません。
つまり、
一番大切な部分(名前)を中心に
他の文字(住所)を書く練習をする。
これこそが、限られた空間(時間)を最大限に活かす練習になるのです。
なーんだ、そんなこと!
と思う人も多いかもしれませんが、年賀状もPCで作れる時代、一度手紙を手書きで書いてみてください。
意外と、バランスを取るのは難しいです。
仕事の段取り、要領は、仕事以外の生活にも表れます。
字は人を表します。
え?私の字はどうかって?
んー・・・汚っ!笑
勉強(暗記)する時はいつもこんな感じです(笑)
恥ずかしげもなく自分の足の裏を見せてしまいましたが、これに幻滅せず、「スキ」や「フォロー」をしてもらえたら嬉しいです(笑)
お読みいただき有難うございました♪
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