「君と結婚して、僕の小舟はジェットコースターに乗ってしまった」 そう言われてから13年が過ぎた。 小舟は沈没しそうになりながら、今も浮かんでいる。 初めまして。 テーブルコーディネートの講師をしている原山祐瑞佳です。 今までアメブロで仕事(テーブルコーディネート)に関する記事を書いてきましたが、このnoteでは異なる内容を書いていこうかと思い、開設しました。 ジェットコースターに例えた私の人生は、まだ30数年ですが、なかなか普通では経験しないような事も経験してきた
あなたが売り出している商品やサービスは高い?それとも安い? 適切な価格設定を行っていますか? 商品に対する価値観は人によって異なりますが、今回は人間の持つ五感と本能に基づいた商品の価値をお話します。 五感とは、視覚(見る)、聴覚(聴く)、味覚(味わう)、嗅覚(嗅ぐ)、触覚(皮膚で感じる)の5つの感覚のことです。 実はこの五感、それぞれに「進化の法則」があり、一番原始的なものが触覚、その次に嗅覚が発達したと言われています。 これはおそらく、人間が生き物として危険を察知
オンラインレッスンがブームの今、レッスン自体の価格崩壊が起きています。 あ…起こしています、私も(笑) そこで、今回はオンラインレッスンの価格帯について私の考えを述べます。 ・どんなレッスンなら満足してもらえるのか? ・どんなレッスンならお金を払う価値があるのか? 結果から言うと 売り手にしか伝えることのできない経験情報があるかないか といった経験の有無です。 今の世の中、情報は無料で手に入ります。 あなたから情報を受け取らなくても、調べようとすればWiki
”情報を出し惜しみするな” 私はよくこう言います。 なぜかと言うと、情報は無限だからです。 また、情報は常に変化しているからです。 例えば、先日私はオンラインサロンで”シンギュラリティは、いずれくる”(技術的特異点:AIが人間の知能を超える時点)についてお話しました。 これは、書籍を元に自分がインプットした内容をお話したものですが、 数日後に私は”シンギュラリティはこない”という説を唱える意見もインプットしたのです。 そうなると、次に私が提供できる情報は、 ●
以前、こんな質問を頂きました。 「先生の教えている生徒さんが、講師になってライバルになったらどうしますか?」 よくある疑問ですが、なかなか聞けない質問でもあるのでお答えします。 私は全力で応援します。 当然の答えですが… その理由をお答えします。 才能のある人を妬み、邪魔をしても、いずれその才能は開花します。 その時に、邪魔をした人はどうなるでしょう。 その才能ある人物に蹴落とされます(笑) それだけの事です。 出る杭は打たれる:才能があって人より抜きんで
まだ人生半分も生きておりませんが、ホステスの教育係から始まり、教職、学生の論文指導、そして現在はテーブルコーディネートの講師育成指導者として ”人に教える” という立場が多い私ですが、 その始まりは、中学2年生の不良だったころに突然訪れました。 ”教壇に立つ” といった経験でした。 先生のことが嫌いだった私は、ある日、「社会」の授業中にこう言ったのです。 「こんな授業くだらない!私でもできるわ!」と。 すると、先生が何の躊躇もせずに言ったのです。 「じゃあお
好きよ好きよ と言われるほど怖いものはない ある時は自分を一番に愛してくれた味方が 次に会う時は自分を一番憎む敵となる 人の世に”常”というものはないのだと、サロン業(夜の世界も)をやっていると感じる。 好かれるこ と 嫌われること この2つを多角的に見ると、嫌われている方が良いこともある。 なぜならスタート地点がマイナスだから、あとはプラスの(好かれる)努力をすれば良い。 しかし、最も恐ろしいのは好き好きと言っていた人が翌日には別人になることだ。 それは自分
「無駄のないように…」 「無駄を省いて…」 「そんなことは無駄だ」 私たちは、「無駄」を嫌う。 「無駄」とは 役に立たないこと。それをしただけのかいがないこと。また、そのさま。無益。(Google辞書) 私自身、最近は有難いことにレッスンも多いので、 いかに時間を作り いかに無駄を省くか そればかり考えて行動している。 私自身も、無駄が大嫌いな人間だった。 朝起きたら片耳イヤホンでずっと勉強をして、もう片方の耳では家族の話を聞き、同時に料理を行う。 トイレや
どんなに貯金をしても それを使わずに死んだら意味がない どんなに仕事で成功をおさめても 仲間を失ったら、その成功を分かち合うことができない お金持ちや成功は、必ずしも人生を豊かにするとは限らない。 経済や哲学の本には、お金を稼ぐ方法やメンタルを鍛える方法がいくらでも書いてある。 しかし、これらを実現し、富や名誉を得た後に残るものは何なんだろうか。 私は20代で、重度のうつ病と育児ノイローゼを経験した。 (参照:「人は見た目が9割、残りの1割は…」) ありとあらゆ
全てが嫌になって逃げ出したい もう我慢の限界で逃げ出したい 誰でも一度は経験したことがあると思う。 現在の私は、テーブルコーディネートのサロン開業3年目、今月はほぼ休みなしのレッスンRUNですが、そんな私でもサロンを開業した当初は、 予約0、売り上げ0の毎日でした。 それはもう逃げ出したいことの連続。 ・生徒の募集しても集まらない ・異業種で元指名No.1だったのになぜ?のプライドが捨てられない ・投資金額の赤字だけが増えていく(食器、備品等) 私は「開業初日=予
あなたは自分の限界域を知っているだろうか? 「頑張ればできる」 「君ならできる」 そう言われ続けて私はうつ病になった。 (参照:「人は見た目が9割、残りの1割は…?」) エネルギーの出し方を間違えると、人は壊れてしまう。 仕事では「100求められたら120にして返す」という信念を持ってやっていますが、これは120を出すことのしんどさを知っているからです。 うつ病を経験してから私は120のエネルギーを出す前後は50くらいのエネルギーで過ごします。 これが自分を守る方
「若い時の苦労は買ってでもしろ」 よく言われませんでしたか? では、恥かしい思いは買ってでもしたいですか? 答えは「No」ですよね。 人は失敗を恐れます 人は恥をかくことを恐れます 例えば、旅行先でご飯を食べにいくとき、 「地名、〇〇料理、人気」→ 検索ポチっ! そして口コミを見ませんか? この行動は 「初めて行くお店がハズレだったらどうしよう」 という失敗を恐れる心理からくる行動です。 また、例えば友達同士で持ち寄りパーティーをするときに 「全員1品
1年前に戻れるなら、あなたは自分に何て言いますか? 1年前、こうなると分かっていたら、あなたは何をしましたか? 友達とのランチ 生徒さん達とのパーティー ジムで会う友達との会話 あの時「当たり前」だったことが、今では「当たり前」ではなくなった。 私は、もっとあの瞬間を大切にすればよかった。 そう思うことが毎日増えていく。 街中を見れば人は歩いているものの、閉店の貼り紙が多く まるでここは異世界 もう元に戻ることはない そう強く思った。 以前の記事、コロナの
きれいな字を書く人は賢い 汚い字を書く人は頭が悪い そんな定説がありますが、果たしてどうでしょうか? 私は仕事で、お客様に感想など、字を書いてもらう時間を設けています。 この時、実はしっかりと字を見ています。 何を見ているのかというと ・筆圧 ・文字の大きさ ・跳ねる箇所の跳ね具合 ・文字を書くスペースをどのくらい使うか きれい、汚いは関係ありません。 「字を書く」という事に、その人がどう向き合っているのか それを見ます。 ここからはあくまでも私の考えになり
中傷と批判の違い、分かりますか? 中傷を批判だと思って正当化している人は多いですが、 中傷する人は立派な加害者 私はよく、批判もされますが、中傷もされます。 中傷:根拠のない悪口を言いふらして他人の名誉を傷つけること 批判:物事を検討したうえで、判定・評価すること。人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。 by Google国語辞典 「嫌なことを言われても気にしなければいい」 と思いが
100万円が落ちていたら拾いますか? 私なら拾います(笑) あ、警察に届けますけどね(笑) はい、今回のお話は、お金が落ちていても拾わない人の話です。 今の世の中、携帯1つあれば何でも調べることができます。 Google先生なんて言葉があるように 検索すれば学校の教科書よりも詳しく書いてる記事が五万と出てくるわけです。 だから、お金を稼ぎたいのであれば 「お金を稼ぐ方法」ってググれば、いくらでもそのノウハウが書いてあるんです。 でも、なぜかみんな やらない