10代で指名No. 1の元〇〇テーブルコーディネーターが教える
”自分を選んでもらう方法”
皆さんのスキのおかげで2回目も書く気が出ました(笑)
さて、1回目の記事で私の大まかな過去を書いたので、順番が逆になりますが、軽く自己紹介もします。
東北で生まれ、人生の半分は関西で過ごし、子供は3人。
私自身は3人兄弟の末っ子長女です。(兄2人)
趣味:筋トレ
特技:虫取り、ザリガニ釣り
好きな事:仕事
嫌いな事:電車に乗ること
好きな食べ物:刺身、魚全般(毎日食べます)、スイカ
嫌いなもの:味の濃いもの、チョコ、ブラックコーヒー
ざっくり、こんな感じです。
至って普通?ですが、過去の経験は少し変わっているかもしれません。
私がこのnoteで伝えたいのは、
◉私自身が行ってきた接客業のノウハウ
◉お客様に選んでもらうために実際に行ってきた方法
ですが、前回も書いた通り、高校時代は
”前代未聞の最悪児” と言われてきました。
細かいことはご想像にお任せしますが…
”笑わない子”でした。
そんな子が夜の世界に入って、No.1になるためには、自分を変えるしかありませんでした。
私とお会いしてる方は分かるかと思いますが、
私、よく笑いませんか?笑
必要以上に笑っています(笑)
全く笑わない子が、接客業と出会い、人をもてなすという仕事に魅せられていく過程も、お話していきます。
これから私が伝えていく方法は、決して特別なことではありません。
接客業の経験がある人にとっては「え!そうなの!?」という驚きの展開はさほどないかもしれないが、
実行に移している人は少ないです。
どんなにアドバイスをしても指名の取れない子は多かったです。
どんなに教えても”知っている”と言って聞かない子も多かったです。
指名が取れる、数字が取れる、売り上げが上がる
といった仕事上の結果には、知識や技術以上に、お客様(クライアント)の気持ちを掴まなければ、決して繋がらりません。
だから、もし、これを読んでいる方が、本気で仕事を成功させたいと思うのであれば、まずはお客様との関係を考え直してみると良いと思う。
おそらく、”やっていないこと” があるはずです。
例えば、先日私が体験したことです。
行きつけの接骨院に行ったのですが、その日の施術内容とは全く関係のないことを先生に質問したのです。
「先生、ここが痛む場合ってどこが悪いんでしょうか?」
すると先生は
「調べておくね」
と言ったのです。
普通にある会話の流れですよね。
私が驚いたのは、2日後です。
主人が同じ接骨院に行きました。
そして、これを持って帰ってきたのです。
先生が私が痛いといった箇所を調べて資料にしてくれました。(マーカーで印までついてる!)
分かりますか?
「調べておくね」
と言った何気ない言葉を、この先生は実行したのです。
次いつ来るか分からない患者のために、用意をしていたのです。
これは当然のように思えますが、できる人はあまりいません。
もし、お客様に質問されて答えられなかった場合、なんて言いますか?
現場では、仕事以外のことも知っていて当然のように質問されるが常です。
「今度調べておきます」
そう答える方が多いと思いますが、
本当に調べる人はいません。
仕事が終われば忘れてしまうのか、実行に移せる人はいません。
しかし、そのお客様はあなたが思っている以上に、そのことをしっかりと覚えているのです。
ちゃんと調べておけば、おそらくそのお客様にとってあなたの誠実さは伝わるでしょう。
でも…
それだけじゃ”普通止まり”なんです。
更に、そのお客様が望んでいた答え以上のものを提供できるのであれば、そのお客様の心に残る存在になるでしょう。
”人は意外性を好む”
◉お客様が求めているサービスを提供するのは当然です。
◉お客様が求めている以上のサービスを提供するのが意外です。
お客様が意中に思っていることを提供し続けているうちは、成長しません。
かくいう私も、生徒様からたくさんご質問を頂きます。
◉なぜお皿は5セットで販売されていることが多いのか?
◉ユッケの作り方
◉ホットケーキミックスとパンケーキの違い
◉黒酢とバルサミコ酢の違い
などなど…
これらは直接レッスンには関係のないことですが、ご質問頂いた回答は、必ずその日のうちに資料を書いて送ります。
奇をてらっているわけではありません。
その日の仕事はその日のうちに終わらせます。
”有言実行”
私の座右の銘の1つです。
お読みいただき有難うございました。
記事を読んでいいなと思ったら「スキ」を押してもらえると嬉しいです(*ノωノ
フォローもして頂けたら次回書く勇気にもつながります(^^♪