アトムの童からの学び
こんばんは
最近、日曜劇場のアトムの童というドラマにハマってます。
小さなおもちゃメーカーが、ゲームを作って、大手のゲームメーカーと戦う物語なんですが、昨日面白い話がありました。
ノベルティで配っていたゲームの主人公のロボットのフィギュアが、人気になり、売って欲しいって話になりました。
しかし、ロボットに塗装する工程が手間がかかるために大量生産するのは難しく、販売するのは難しい状況でした。
で、その会社が思いついたのは、塗装してない未完成のロボットのフィギュアを販売することにするんです。
塗装は、購入者が自分の好みで塗装してもらう。
プラモデルやぬり絵などと同じですね。
これが当たってヒットしたという話でした。
完成品を売るのではなく、体験を売ることで、世界で1つだけのロボットが作れることが、
魅力だったんです。
いつも西野さんが話されているレストラン型ビジネスではなく、バーベキュー型ビジネスに可能性があるという話そのものでした。
僕も昔、万華鏡を作る体験や、自分だけのオリジナルのアロマのスプレーを作る体験をして、めちゃくちゃ楽しかったことを思い出しました。
完成品を買う楽しさもありますが、自分だけのモノを作る体験も楽しい。
自分の仕事にも活かしたいなと思いました。
アイデアは、いくつか浮かんだので、壁打ちしてみます。