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【モノカキングダム】リアルさが足りないから、つかまなかったんだよ。


モノカキングダム2024寄せて。
2年目の参加になりました。振り返りとして、
残しておきます。
一気に書きました。



リアルさが足りないからつかまなかったんだ。


もちろん記事としては、リアルなことを
書いた。嘘ではない、そのときのわたしに
できる精一杯の記事。
背伸びはない。
後悔もない。
貴重な4票をいただいた。
去年はゼロだったのだから。

忙しいなかいただいたコメントは本当に
嬉しかった。


でも他の作品を読んで感じた。

わたしには、ぐっと響くものが足りない。

スキの数はいただいても、
心には届かなかったのではないか。



モノカキングダムは2票を参加者全員が
持ち、投票しあう仕組みだ。

リアルに、核心にぐっと迫るものはなかった。
だから、2票を持ってみなさんが作品を
選ぶ段階でこぼれ落ちたのだ。



身バレが怖くて、だせない部分が多いのは
仕方ない。わたしが自分で決めて制限している。絶対に触れられたくない領域がある。



ある程度の自己開示をしたい部分も
書かないようにしてきた。
怖かったから。
書くことは、書かないことを選ぶことでもあった。



それでも、表現力や文章力で
もっと自由になれたんじゃないか。

ひとの核に迫る、響く文章には、
わたしの作品に絶対的な何かが足りなかったのではないか。


エッセイはすべて赤裸々にさらすことではないとは思う。今回の応募作品、受賞作品を読んであらためて、「エッセイを書くとはなんだろう」と考えた。


出直そう。勉強しなおそう。

書くことには終わりはなく、
勝ち負けもないのだから。


響かせたい、文章を。心のこえを。




たくさんの素晴らしい作品と、出会いに感謝しています。
マイトンさん、おめでとうございます!
ことばと広告さん、ありがとうございました!

はるさんの言葉ひとつひとつがじわんとしみこんで3スクロール繰り返しました……。あったかいコメントありがとうございます!

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