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2021.12.4 今日の音|あるものをよりおもしろく。
おはようございます、小沢佑太です。
星の王子さまをモチーフにしたお話を考えていました。
キャラクターとか、構成とか、なんとなくぼんやり見えてきたのですが、やっぱりしばらくこのまま放っておくことにしました。
白状すると、ここまで作りかけて、書きたいと思う気持ちが消えました。
だから書くのをやめます。
他のことについても、あるお仕事が今、強烈に義務化してきていることに気づきました。
脚本執筆と共通していることは0から1を生み出すという部分です。
ここをやりたいと思うに至っていないんだと思います。
今の僕の段階は「あるものをよりおもしろく」
なのかなと。
そこに無限の楽しさを覚えているし、その楽しさを今無限だと感じているんです。
だからこそ、まずはここをきっちりやりまくっていくことにします。
きっとこれをずっと続けていけば、またどこかで慣れと余裕が生まれて、
自分で0から生み出したいという貪欲さを持てる気がします。
だから今はひとまず、「あるものをよりおもしろく」に尽力していきます。
なんか、やっと踏ん切りというかそういう自分を受け入れられた気がします。
言語化するってほんと大事ですね。
「あるものをよりおもしろく」するには、
まず「あるもの」をたくさん知ってたくさん考える必要があります。
そこには時間もお金も惜しまず注ぎ込みたい自分がいます。
いろんなことをやりたい!って思うけど、
その分、気のせいとか気の迷いだったってこともたくさんあります。
まだまだ自分への解像度が低い証拠かもしれませんね。
何度も何度も脚本執筆に着手し、やめてを繰り返している小沢です。
いい加減にしろよと言いたい自分と、諦めんなよと言いたい自分と、
いろいろありますけど、まあでもなるようになるよなと思っております。
そんなわけで、
今日と明日は演劇企画テルミナ『セカンド・ライン』の本番です。
演出助手としての動きを学びながら、制作スタッフのお手伝いをしてきます。
お時間、場所などご都合よければぜひ。
不思議な空間で、不思議な物語に吸い込まれ、ステキな1時間を味わえますよ。
行ってきます。
2021.12.4、12月になってもまだまだ自分探し途中です。
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