昔からなぞり書きが苦手だった。
小学校で使っていた漢字ドリルとかって、
なんか最初に薄いグレーのところをなぞるコーナーありましたよね。
あれです。あのなぞり書きするコーナー、
あれが昔からめちゃくちゃ苦手でした。
もちろん今も苦手です。
なぞるのができないんです。
他人の字だからできないのかというと、
そういうわけでもありません。
履歴書とか大事な書類を書くときに、
とりあえず鉛筆で書いて
あとからペンで清書する人いるじゃないですか。
あれができないんです。
自分で鉛筆で書いたとしても、
なぞらずに書き進めるから
けっきょく間違えちゃったりします。
鉛筆の下書きをなぞれずに間違えたときに
思っちゃったんですよね。
だったら下書きいらないか・・・!
それから大事な書類を書くときは
コピーして1回書いて、
それを見ながら本番用に写すことにしました。
圧倒的にその方が気持ちも乗るし良かったです。
そんなこんなで、
なぞり書きが苦手な小沢です。
思えば、成功者が通った跡をそのまま通るのも好みません。その通りにやったらできるよと言われたことをその通りにやるのが苦手です。
こういうの、アマノジャクって言うんでしたっけ。
どうも、小沢アマノジャク佑太です。
なぞり書きもこの一種なんだろうなと思います。
おもしろくないんです。
こうすればできるよと言われたことをそのままやるのはおもしろくない。
しかも、それがほんとにその通りできるとも限りません。
あなただから書けるんですよ、ってのがたくさんあります。
習字なんか基本そうです。
いっぱいなぞって練習するのに、
いざ筆に墨をつけて書いてみたら、
全然その通りにならないんですよ。
そりゃそうです、左利きだから。
あの綺麗な書き出しの形にならないんですよ。
習字の漢字の「一」なんて、左部分のあのかっこよさがあるから成り立っているものじゃないですか。あれが左手では表現できないんです。
だったらなぞったって意味ないじゃんか。
アマノジャク佑太はそう思ってしまいます。
ただ、「結果的に成功者の道を辿っていた」は
いいんです。
書いているうちに「あれ?似てる〜!」
ってなるのはおもしろいです。
だから人生もそんなふうに考えてみようと思います。
・成功者の道はその道として頭の片隅に置いておいて、
必要なときに見れるようにしておく。
・基本的には我が道をいく!
なぞり書きの人生は、
僕には性に合わないみたいなので。
成功者の道を隣に置いて、
我が道を進んで行きます!
あなたにとって、私にとって、 今日という一日が、かけがえのない明るく輝く一日でありますように。
2022.1.31 共鳴|下書きの無い人生を歩む。
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