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【私的読書生活】やってみました!読書泊📚

本が好き。
読書が好き。

そんな樹田 和が憧れてやまないのがブックホテルへの滞在、読書泊。

noteで↑見かけた時には、あまりにときめいて思わずひとつ記事を書かせていただきました。

本当に素敵…

さらには全国にも素敵なブックホテルがたくさん!


ああ、どこも魅力的です。
一度でいいから全部行ってみたい!

ただ樹田 和もツレアイも、ともに出不精で、フットワーク重く、私は飛行機が苦手、ツレアイは長距離移動が苦手、そして何より2人とも人混み自体がとっても苦手。
さらにツレアイは小麦と乳に若干不耐症疑い。

旅に向いていない何重苦かわからない。

まぁ、その上、それほどにはお金も時間もありません🤣

というわけで、↑に紹介したような、素敵なブックホテルを制覇というのは夢のまた夢。

それならば

ないのなら
やってしまおう
読書泊

(思わず一句)

たまたま2人の記念日が2月末〜3月頭にかけてありまして。

そこで例年は贈り物をし合ったり、ご馳走を食べたりするのですが、この度は経験をプレゼントということで、読書泊を計画いたしました!

場所は、一応、記念日のお祝いも兼ねてなので、近場の中で、まぁまぁのランクのホテルを選択。

旅館ではなく、ホテルなのは、普段の寝具が布団なので、これもせっかくならベッドでの読書という非日常を!と思った次第です。

幸いロングステイプランがあり、迷わず予約。
何を持っていくか、食事などをどうするかなど相談を重ねる時間もまた楽しいものでした。

そしていよいよ当日!

絶対読み終われるはずもない量の本を携えます。

まぁ、普段から、2、3冊の本は鞄に詰めている方なのですが、今回はまぁ欲張りました、笑。

塩梅や加減がわからないからもありますが、単純にこうしたかったんです

見出し画像と同じなのですが、こうやって本が並んでいる風を出したかったのですよ。

ブックホテルさん見ると部屋とかにこうやって本が並んでいるじゃないですか。
あれに至極憧れまして。

重い思いをして済むのであれば、自分が頑張ればいい!とばかり、詰め込んだわけです。

可能であれば、スーツケースいっぱい、ほぼ本棚ごと、せめて『11/22/63』は全部持っていきたかったんですが、流石にキャパオーバーでした。。。

もちろん私の本だけではなく、ツレアイの読むものも必要ですし、その他部屋着やら何やらも持っていかなくてはでしたので。

ちょっとだけこれに合わせてKindle Unlimitedも考えたのですけどね。

でもやっぱり紙書籍がいいなと。
見た目に本に埋もれたいのです。
紙の本って元は木ですから。
きっと森林浴みたいな癒し効果があるんですよ。
少なくとも私には。

と、今回やってみて思ったのが、たくさん本を持っていくなら、ブックスタンド持っていけばよかったなと。
その方ががっちり本棚のように立てられるので、より見た目に楽しめたと思います。

あとツレアイはあんまり本を持っていかなくても良かったっぽいとか、意外と最近のホテルの部屋着は着心地が良くて、自前で持っていかなくてもいいとか、音楽はツレアイがAmazon primeに入ってくれているので、色々聴けて良かったなとか、ポータブルスピーカーはなかなかにいい音で気持ちいいとか、色々、やってみないとわからないこともありました。

今回、温泉にも入れるところにしたのは良かったですね♨️
少し読み疲れた時などに、手ぶらでふらっと入りに行けて、大変リフレッシュ出来ました。

温泉最高!

ちなみに今回はちょうどWBC準々決勝を大きな画面で観戦できて一石二鳥⚾️

その分、読書自体は少しのんびりで。

読了はこちら一冊のみ。

半分くらい読みかけたのがこちら。

と、達成率はもうひとつですが、重い思いしてでも本を並べたことで、読書泊というか、ブックホテル気分は出ましたね。

今日のこの日のために、この半月くらいなんとか頑張って乗り切れたので、また何か記念日のお祝いとか兼ねて、こんな自分だけのブックホテルというか我儘読書泊というか、計画したいなと。

次は逆にめっちゃスマートに、3冊くらいだけ持って、身軽にふらっと泊まってふらっと帰るというのもやってみたいです。

お近くにブックホテルのないという方、非日常を味わって気分転換したいという方、あなたもぜひ、自分だけの 読書泊ブックホテルプラン立ててみませんか?

ああ、でもやっぱり憧れのブックホテルも行ってみたい!笑
どこでもドアがあればなぁ…

最後までご覧下さり、ありがとうございました。
どうぞ素敵な読書生活を👋📚

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樹田 和(いつきた なごむ)
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