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tubumaru65
【私的読書生活】週刊読書録 vol.56
街中が甘い香りに溢れてきますね
チョコレート食べながら読書🍫📚
最高ですね✨
さて今週紹介する本は…
偲んで
先日記事にもさせていただきましたが、永井路子氏が永眠なさいました。
おそらく私の歴史への興味を目覚めさせた1人だと思います。
ありがとうございます。
その気持ちを込めて、何度も読んだこちらを紹介。
一編ずつが短く読みやすいけれど、1978年に書かれたとは思えない慧眼に溢れています。
捨てられムードを装った彼女が、世の女たちに、「私の方が、まだしもシアワセ」
と思わせたからではないだろうか。
彼女が意外に他の女性に嫌われていないのを受けて
愛の激しさは、行きつくところまで行くと、とんでもない事件をひきおこす
過当な期待でわが子を押しつぶすーーーそんなおろかさはお茶々一代でたくさんだ。400年後の現在までくりかえしたくはないものである。
などなど。
はっとさせられませんか?
(前半部分の引用ばかりなのは、私も久しぶりの再読ゆえに、ご了承下さい。)
そして、今回、こちらの本を紹介するためにAmazonを開いてみたら、永井路子さんの作品Kindle Unlimitedに何冊か入っているではないですか!
基本的には紙書籍派の私ですが、今回思わず惹かれてしまっています…。
本当に集めたいのは貴方の笑顔
脈絡はないですが、最近読み返しているこちらの漫画を紹介。
とても自然な雰囲気の女性同士のカップルのお話。
(片方が男性っぽいとか、過剰に女の子女の子でエロエロしてないとかという意味で)
収集癖あるあるも多く、本好き、ファッション好きの人ならわかるわかると頷いてしまうところも多いかと。
少し前の作品ですが、繊細な線の4コマ続きもので読みやすいと思いますので、どこかで見かけたらぜひ。
さぁ、それでは私も読書に戻りたいと思います。
今夜の読書のおともはジンジャーとハチミツを入れた簡易ホット白ワインで。
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最後までご覧下さり、ありがとうございました。 どうぞ素敵な読書生活を👋📚
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