【私的読書生活】週刊読書録 vol.74
はっと気がついたら1週間以上経っていました!
いや、忙しいのはよくないですね。
心を亡くすと書きますものね。
そんな時は本を読んでチャージするに限ります。
さて今週紹介する本は…
償うとはなにか
以前読んだものが、思っていたよりエグめで(そういうのも読むのですが、その時の気分には左右されますよね)、しばらくあまり読んでいなかった中山七里さん。
でも法廷ものは好きなので“悪徳弁護士”の響きに惹かれ、手に取ったこちらの作品。
これは好みでした!
少しグロ描写はあるので、極端に苦手な方はお気をつけて…とは思いますが、私としては十分許容範囲内です。
エンタメ的にも楽しめたし、法廷ものの駆け引きなども魅力的でした。
悪の香りのするヒーローって魅力的ですね。
主人公に向け、登場人物の1人がかける言葉。
私の心にも響きました。
シリーズがたくさん出ているので、続きが楽しみです。
時に魅力的なその悪は
漫画は主にツレアイから情報をもらい読むことが多く、こちらもその一つ。
基本的には悪役令嬢転生ものなのですが、妙にハマるのは悪役宰相が魅力的なのでしょうか、笑。
電子書籍版が主流のようですが、今度7月31日には紙書籍版も新刊(3巻)が発売予定!
楽しみです。
本当に雨がひどかったり、厳しい暑さだったりと、心身共にしんどい時期かと思います。
どうか皆様もご自愛下さい。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。 どうぞ素敵な読書生活を👋📚
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