【本棚発掘】『食べる日本史』/#積読消化録
昨日から始めた積読消化。
というか本棚の整頓。
眠らせているだけでは勿体無い本がたくさんある。
興味があるから、うちの本棚にお迎えしているわけで、そうそう手放す気にはなれない。
今回の見出し画像の本も、古い本ながら面白そうで。
単行本初版は1976年。
文庫版は1996年。
紙はもう茶色くなっているし、フォントも決して読みやすくはない。
でも目次が面白そうだと、ついページを繰りたくなる。
文章が興味深ければ、一気に惹き込まれる。
検品だけするつもりで、つい読み出してしまう。
白米はおいしいけれど、ビタミンやミネラルをかなり取り去っていることは、よく知られているけれど。
とあっというまに第1章読み終わり。
これは波長が合う本だ。
今まで手にとらなかったことを後悔する。
ちらちら見ているだけだったけれど、話してみたらめちゃくちゃいい奴だったみたいな感覚。
こうやって積読から蔵書になる本がまた一冊増えた次第。
さて、次はどんな本が埋もれているのか。
うちの本棚は宝の山だ。
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