【日々是好読】2024/03/24〜28
春は眠たくなりがちです。
うつらうつらと本を読む幸せ。
ああ、大人も春休みが欲しいなぁ。
NHKの『読書の森へ 本の道しるべ』にて町田樹さんが紹介されてたことで手に取りました。
昭和後期のバブルな感じと、かの『チーム・バチスタ』のメンバーの若かりし頃が楽しめる何だかお得な小説でした。
三部作だそうなので、続きが楽しみ。
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時々陥る、「この本読んで(面白いけれど)何か役に立つか?」という自問自答。
その迷いにこの本は答えてくれます。
様々な読み方、読むジャンル、楽しみ方などを提示してくれる「読書術」。
結論
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どんな本でもどんな読み方でも、脳にはいい!
励まされますね。
仕事にも実生活にも、およそ関係なさそうな本を読んでいても、漫画を楽しんでいても、「これは脳を鍛えているんだ!」と思うと、読書肯定感が再燃してくるわけです。
何のために読むのか…なんて迷う方にぜひお薦めです。
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実は私、ちゃんと2ちゃんねるというものを見たことがありませんで。
いや、もちろん存在は知っておりますが、あの独特の文法というか、階層に分け入っていけず、ちらっと見て逃げ帰ってしまうのです。
なので悲しいかな、そういう文法で書かれている小説もいまいち入りきれず。
そんなわけで敬遠していたひろゆき氏なのですが、ふと手に取ってみました。
SNSやネットの情報よりも、公式のソースを重視、本を読むことなどを推奨。
意外でした。
ひとつの時代というか、一大コミュニティを作り出した人の考え方に触れるのもまた面白いなと。
他の著作も読んでみようかな。
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先日『可燃物』で見事三冠を獲得された米澤穂信さんの本紹介や対談、本に関するエッセイなどを一堂に集めた一冊。
紹介されているのは国内外のミステリが中心。やや海外が多いかな。あまり知らないので、面白そうなのを拾ってメモメモ。
「鷹と犬」の項が楽しかった。
『本の雑誌』「図書カード三万円使い放題企画」(羨ましい!)の記事とのこと。
ダメフラグ立ちまくってます。
米澤さん好き。
他の章も楽しかった。
米澤穂信さんのファンならもちろん、海外ミステリーのおすすめを知りたい人も楽しめそうです。
しかし、脈絡もなくつらつらと読んでいますね。
読めば読むほどなぜか積読が増える謎の現象が起きています。
いや、謎でも何でもないのです。
参考文献や関連書籍、巻末の新刊書籍紹介までくまなく見て「面白そう!」と思う本を片っ端から手に入れようとしてしまうからなので不思議でもなんでもない。
使用しているブックタワーはこちら
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ロータイプにしておいてよかったような、ハイタイプにするべきだったような…。
今なら21%オフとか知りたくなかった…。
悩ましい。。。
最後までご覧下さり、ありがとうございました。 どうぞ素敵な読書生活を👋📚
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