【私的読書生活】週刊読書録vol.42(2022/10/15〜10/21)
本当に1週間があっというま…
読書の秋は、1年に6ヶ月くらいあっていいのにな。
ずっと本読んで暮らしたい。
そんな今週の紹介本はこちら。
今週の一冊/正解のないミステリー
久しぶりの再読。
ただいま読みかけ。
歴史を事実としての、学問として見る視点としては、理論が飛躍していたり、強引だったりする部分はある。
でも魅力的なのはなぜだろう。
本道ではないのかもしれない。
だからこそワクワクする。
それもまた歴史の楽しさだと思う。
正解はタイムマシンでもないかぎり本当にはわからない。
でも確かにそこに存在する1000年以上前の建築。
それらが語ってくれるものに想いを馳せるのもまた楽しいひととき。
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今週のおすすめ漫画/フィクションにしか描けない歴史
これもまた歴史のifを語るお話。
気になって買って積んでいたのを一気読み。
東村アキコさん、こういうのも描けるんだ!
監修が本郷和人先生なので、歴史物としての安定感もある印象。
意外性も色々あって、もしかしたら本当かもなんて思わせてくれる。
にしても、これで、明〇〇〇が、女武将の相手役になる話を読むのは2作品目。
もう一つくらいはありそうだな。
なんとなくそうさせたくなる何かがあるのかな?
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今週の気になる本/おいしいものありますか?
Twitterか、読書メーターか、で流れてきた本。
実は村田沙耶香さんはまだ読んだことなくて…。
(『コンビニ人間』積んでます…すみません…)
でもこれは読みやすそうな気が。
なかなか本屋に行けないこの頃。
棚を見て、偶然の本との出会いというのは、なかなかないかわりといってはなんだけれど、読書関係のSNSが、セレンディピティをプレゼントしてくれる時がある。
Amazonなどの買い物履歴からお薦めされるのとは少し違う本との出会い。
リアルではないけれど、ふとしたきっかけ。
『コンビニ人間』と合わせて読んでみようかな。
今回、ちょっと短めでした。
今週も、最後までご覧下さり、ありがとうございました。
次の週も楽しく読んでいきたいと思います。
皆様にも、素敵な本との出会いがありますように。