【私的読書生活】週刊読書録vol.40(2022/10/1〜10/7)
秋が急に距離を詰めてきましたね。
読書の秋、はかどっていますか?
私は季節の変わり目で、風邪をひくとか、寝込むとかではないものの、どことなくすっきりしない体調で、あそこが痛い、ここがしんどいの繰り返し。
あ、秋だからではなく、お年頃というやつか?
でもさすが読書の秋。
確かにはかどって、色々読んではいます。
そんな今週の本はこちら。
今週の一冊/最強の介護施設
最高!
ではなく
最強!
もしかすると最狂(漫画のタイトルみたいだな)。
という感じ。
知ったのは『一万円選書』の中で紹介されて。
選書された気持ちになって早速読んでみた。
めちゃくちゃ面白かった。
キャラの濃ゆい濃ゆい登場人物達。
(ノンフィクションですよね?)
谷川俊太郎さんも登場されています。
(本物ですよね…?笑)
人間、その気になれば、なんでもできる。
そんな勇気を与えてくれる本。
たぶんいろんなことが怖くなくなる。
さすが岩田書店さん!
今日(2022/10/07)まで1万円選書も募集中。
まだの方は是非!
(回し者ではありません)
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今週のおすすめ漫画/貴方の香りに包まれて
時々読み返したくなるこちらの漫画。
(ただいま絶賛読み返し中)
ドラマ化もされてる。
未視聴だけど。
変にエロくなく、映像化は難しそう。
どんな感じだったのだろう?
身体的コンプレックス。
実は些細なことで本人しか気にしてないかもしれない。
でも時にその性格や行動まで変えてしまう。
主人公麻子のコンプレックスは汗かき。
究極の匂いフェチの名取との唐突すぎる出会い。
名取は麻子の勤める石鹸メーカーの企画部で、麻子の香りがインスピレーションを高めると言い出す。
これね、ただしイケメンに限るというか。
実際こんな出会いしたら、通報もの。
(私も最初聞いた時は引いた、笑)
でも読んでみたら、これが意外に自然だった。
惹かれるってこういうことかもしれない。
そんなふうに思えてくる。
設定は突飛だけど、甘々。
時にほろ苦さや酸っぱさもあって。
登場人物が成長していく過程も楽しいラブコメ。
大事な人、ぎゅうっと抱きしめて、思いっきり息を吸い込みたくなる。
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今週の気になる本/時間を操れ
時間を「物理的」「哲学的」「心理的」に説明。
実験心理学の観点から、時間の謎を解き明かす一冊。
絶賛読みかけ中。
この【週刊読書録】書くたびに、確かに思う。
「もう1週間⁉︎」と。
その答えになるか?と手に取った。
タイトルはとても魅力的。
Amazonやブクログでの評価は二分。
確かに、面白そうなんだけど、読みづらさがある。
ざっと読みしたけど、まだ頭の中疑問符だらけ。
なんとか読みこなしたい。
今週も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
皆様、季節の変わり目、ご自愛ください。
素敵な本との出会いがありますように📚✨
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