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【日々是好読】2024/03/16〜18 読書記録

冬から春先。
気温変化やら、花粉やらで、どうにも体がしゃんとしません。
それでも読書は楽しいのです。


先日、スピルバーグ版をようやく観まして。
即、オリジナル版も観まして。

そしてこのような本があることを知り、一気読み。

ジョージ・チャキリスの人柄がとても素敵でした。

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基本的に自分はあまりビジネス書とか実用書はそれほど読まない方で、日本史とか植物の不思議とか感染症とか、そういうのばっかり読んでて、とても楽しいのだけれど、何になるのかなぁと思っていたのですが、この本を読んで、少し悩みが晴れました。

教養とは、結果として人生のいろんな局面で役立つことはあるけれども、特定の目的のためだけに身につけるものではないということです。教養とは、目的を定めずに積み重ねられるもの。教養を身につける目的は、教養を身につける道程そのものである、といってもいいかもしれません。

本の整理について、参考になる言葉も。

前にも触れた十進分類法で書籍を整理している図書館では、書棚そのものが、いわば「知識体系の見取り図」になっています。十進分類法ほど厳密にする必要はありませんが、図書館の書棚のミニチュア版を自宅で実現すればいいのです。

分野別にセクションが分かれていると、「どの分野の本が、どれだけあるか」が一目瞭然です。「読んだ本の数」を「自分の知識量」の目安(あくまでも目安です)とすれば、「まだ学び足りていない分野」が書棚から一瞬で見て取れるのです。

というわけで現在はまだまだめちゃくちゃ偏り気味の本棚ですが、少しずつ充実させていけたら嬉しいです。

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初読みリリー・フランキーさん。
なんとも言えない読み心地…。
ショートショートのようなそうでないような。
ちょっとゾワゾワする感じもありました。

代表作は長編かな。
どんな感じなのだろう。
気にはなってきています。

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この方も医師作家ですね。
フィクションはまた読んだことがありませんが。

こちらはひとつひとつは短い読み物で読みやすい。

医師の視点から通説の病気や死因を分析しているところがなかなか面白いです。


最後までご覧下さり、ありがとうございました。 どうぞ素敵な読書生活を👋📚

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