浅田和則(あさちゃん)

進化型組織の土壌に浸かりながら、オレンジ型の組織のOSが変容していく過程を探究しています。 探究しているキーワードは、学習する組織、ティール組織、ソース原理、マネーワーク、タダの箱庭、成人発達理論、アダプティブリーダーシップ、ジェネラティブリーダーシップ、縄文文化、自然農法

浅田和則(あさちゃん)

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最近の記事

タダの箱庭読書会メモ 問い ・貰っている、いただいているという感覚を養うことで、市場規範ではないものの見方が獲得できる? ・パートナーシップにおける家事・掃除の中で互いの価値観に触れ、間を共有するときに、市場規範的ではなく社会規範的コミュニケーションを意識してみるとどうなる?

    • Mud Land Fest通称「泥フェス」の最終章、「Harvest」が最高だった件

      友人に誘われて、Mud Land Festに参加したところ最高に楽しかったので、その記憶を記録に残したいと思います。 Mud Land Festとは?体験作家の雨宮優さんが手がける野菜と音楽の祭典で、有機野菜農家を30年以上も継続されている齋藤完一さんの農地をステージに、泥のプールで泥まみれになって遊べる1日限りの祝祭。 農薬を使っている農地では、泥のプールに身を投じれば、肌荒れを起こしてしまう。 農薬、動物性堆肥を使わないからこそ、心置きなく泥まみれになることができる。

      • 他人軸から自分軸への私史(わたし)

        『自分時間を生きる』を読んでみて感じたこと 最近、佐宗邦威 さんの『自分時間を生きる』を読みました。 その中で、以下の二つがかなり印象に残りました。 ①効率化すればするほど、新しい仕事が入ってくるため、いつまで経っても第二領域(緊急ではなく、重要)にたどり着けない、生産性の罠に陥っている。 ②外的要因による変化であるチェンジから、内的要因による変化であるトランジションにフォーカスする。 トランジションしていくためには、自分軸を大切に扱う自分時間が必要であり、多くの場

        • アートとは? 夜空の星々の中からめぼしい点を結んで星座を検出する営みに近い その営みは、極めて人工的で一部を切り取った行為なので、アートを鑑賞する際は、星座というある種の図表や秩序としての見方を一度保留にし、自分が感じるものに耳を傾けることが重要になる

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        マガジン

        • 自己省察
          3本

        記事

          坂本龍一、アルバム『async』作成より 「まずは、自分の聴きたい音だけを集めていき、いろいろなサウンドやノイズを聴いているうちに、ミュージックが足りないことを感じ、その要素を足して創ったのがこのアルバム。

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          今西錦司(生物学者で登山家) 「山に登るとその頂上からしか見えない景色があって、そこに次の山が見える。山に登らなければ、次の山は見えない。」

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          【メモ】採用面接で使いたい ・その人の過去-未来-現在のナラティブを語らせる ・意向上げにカルチャーデックを活用する <カルチャーデック> ミッション/ビジョン ヒストリー バリュー ユニークなワークスタイル オンボーディングプロセス 多様性/包摂 社員 給与/ボーナス/人事制度

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          【メモ】欧州のイノベーション アメリカのイノベーションアプローチは、テクノロジーを、活用してゼロからイチを産み出す考え方 欧州は、ブランドやナラティブを重視する。 歴史分析や、セミオティクスなどの時代精神を読み解き、新しいナラティブから新しい意味を生み出す価値創造を重視している

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          2023/6/11 組織構築振り返り

          不本意な現実 ・組織の中の中堅どころが退職 ・Willがカルチャーマッチしていたメンバーの成果が不安定になり、退職 何が起こっている? 売上目標が上がっていくが市場が成熟してきており、個人が数字を上げるには負荷がかかる状態になっている。 その中でも成果を上げる必要性に迫られているため、組織の管理体制やPDCAの強化を行い、筋肉質な組織管理体制になっている。 組織内での役割の分断が生まれ、セールス組織の自己組織化が強まったことで閉鎖的な空間が生まれてしまい、窮屈さや将来の

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          <一次の生き方> 実験思考 セブンルール お金の価値観、人脈や経験、技術に知識など、お金以外の「何か」もプラスして手に入れなければいけない。 静のストレス解消法 「ノイジーマイノリティーより、サイレントマジョリティーを常に意識」ポジ転

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          自己実現に近づくためのメンタルモデルというアプローチ

          こんにちは。エドテック業界でITコンサルタントをしているkazu丸です。 自己理解を深めるためのフレームワークとして「メンタルモデル」をご紹介します。 メンタルモデルでは価値観の形成には適合期、自己統合期、自己実現期の3つがあると考えるのですが、順番に説明できればと思います。 自分の観念を書き換える難しさ話を進める前に、前提として思考を現実化するためには、観念→感情→思考→行動→現実の流れを意識する必要があります。 例えば、部屋が綺麗すぎると落ち着かないという観念をも

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          <ネタ> ストレス解消は動の解消と静の解消法をもつことが大切

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          VisionDriven 他人モードから自分モードへのすヽめ

          こんにちは。エドテック業界でITコンサルタントをしているkazu丸です。 コロナ禍の影響で外出自粛をしている中で、自己省察の時間を取る機会が増えたので、今後の自分が目指す方向性を考えている今日この頃です。 その中で、『直感と論理をつなぐ思考法 VisionDriven』という本がとても参考になったので僕の内省を含めて自分視点でまとめてみました。 まず結論から最初に結論から述べると、ビジョンドリブンとは妄想を言語化していくスピードを加速させることのことで、そのためには、

          VisionDriven 他人モードから自分モードへのすヽめ