『頭のいい人が話す前に考えていること』を読んで
はじめに
今回は読書ノートは以下の本について。
「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの黄金法則
とにかく反応するな
頭のよさは、他人が決める
人はちゃんと考えてくれている人を信頼する
人と闘うな、課題と闘え
伝わらないのは、話し方ではなく考えが足りないせい
知識はだれかのために使って初めて知性となる
承認要求を満たす側に回れ
「傾聴」の思考法
ちゃんと聞くための5つの態度で、相手の話を整理しながら、相手の言いたいことをより深く理解する
肯定も否定もしない
相手を評価しない
意見を安易に言わない ※事実と意見を分ける
話が途切れたら、沈黙する
自分の好奇心を総動員する
「質問」の思考法
過去の行動についての質問(直面した困難な状況にどう対応しましたか?)
仮定の状況判断に基づく質問(仮に〜な状況だったらどう対応しますか?)
状況に関する質問(そのときの状況を具体的に教えてください)
行動に関する質問(その状況のとき具体的にどう行動しましたか?)
結果に関する質問(行動の結果、どのような変化がありましたか?)
感想
「自分の言いたいことではなく、相手の言いたいことを考えながら聞け」というのは意識が弱い部分だったかもしれない。今までは「自分の言いたいことに重ねながら、相手の言いたいことを考えながら聞く」スタンスが多かったような。
今後の1on1などで意識したり、仕事ではない局面でも意識したりすると面白いかも?
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