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#298 マッサージ的なキャリアコーチング。「思考をほぐして」具体化された起業の思い

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。

先日、初めてキャリアコーチングを受けてみたので、その感想を述べていきたいと思います。


身体をほぐすように、思考をほぐす体験

まず感じたのは、「キャリアコーチングはまるでマッサージのようだ」ということです。
日中デスクワークで椅子に座ったままで同じ姿勢を保っていると、身体が凝り固まってきますよね。で、筋肉も同じ動き方しかしないから、血流が悪くなってだるくなったり痛みを感じたりします。そんな時にマッサージに行くと、筋肉をほぐしてくれて血流も良くなって調子が良くなりますね。

キャリアコーチングを受けたあと、マッサージを終えた後のようなスッキリした感じがあったんですね。で、これは何だろう?と考えていたら、「なるほど、頭の血流というか、思考の血流が良くなったんだ」という感覚がしっくりきました。
いつも同じ人と話していたり、同じ環境に身を置いていたりすると、筋肉と同じように思考も凝り固まってくると思います。私の場合、毎日noteで言語化を通じてできるだけ思考の筋肉も動かしているつもりではあるものの、やはり自分視点で発している言葉なので、新たな視点でこれまで考えていなかったことまでを一人で考えるのってやはり限界があります。

コーチング中、メンターの方が「何が重要な価値観なのか」を考える問いを与えてくれるのですが、「回答に詰まる部分」ってあるんですよね。
この「回答に詰まる部分」が「普段使っていない筋肉」のようだと感じていて、詰まってしまった部分を改めて紙に書いたりして深掘りすることで、より思考を深めていけるのだなと。

筋肉が凝り固まった状態だと慢性的にだるい感じがあったり、急にボールが飛んできた時に柔軟に動けないのと同じで、思考も凝り固まった状態だと慢性的に悩みを抱えてしまったり、急にチャンスが目の前に来た時に柔軟に飛び付けないと思うんです。
だから、キャリアコーチングはマッサージのようだなと。私は今回、初めて受けましたが、今後も定期的に受けてみようと考えています。

起業したい気持ちが強まったやりとり

昨日も記事にした通り、「一人両利きの経営」がしたいんです。だから、今の本業は引き続き全力で向き合いながら、個人事業の柱を少しづつ育てていきたいと考えています。

ここからは、具体的なコーチングの内容にも触れながら、起業したい気持ちが強まった経緯や具体的にどういうことがしたいのか?という詳細に踏み込んでいきます。

個人的な話も多いので、ここから有料とさせていただきます。
自分もキャリアコーチングに少し興味はあるけど、実際にコーチングってどんな感じで進んでいくの?効果はどんな感じ?が知りたい方や、私の考えがどのような感じで引き出されていったのか?についてご興味ある方は、ぜひお楽しみください!

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