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#324 人生経営の四半期決算(2024年7-9月)
いかがお過ごしでしょうか。林でございます。
2024年も早くも9ヶ月が過ぎようとしており、明日から10月ですね。
私は、2024年のはじめに今年挑戦する3つの人生初を決めまして、四半期に一度くらい立てた目標に対する進捗度を振り返り、必要に応じて軌道修正したり、忙しい毎日を生きる自分を褒めてあげる時間を取っています。
四半期ごとなので、2024年4月と7月になったタイミングでも同じように振り返りをしているのですが、一見短いように見える3ヶ月というスパンでも意外と3ヶ月前は予想もしていなかったことが起きていて、面白いと感じています。
こうして毎日発信していく中で、自分としても一貫性を持てるようになってきたというか、言っていることとやっていることの整合が取れないと自分としても当然気持ち悪く、日々の「思考の幹作り」として、毎日落ち着いて文章を書く時間を取る効果を感じています。
「思考は現実化する」は、もはや有名すぎる本ではありますが、本当にその通りです。受け身で「今考えもしていないポジティブなことが起こってほしい」と望んでいても、まぁ起きないですよね。
人は考えうることしか現実にしていけないし、「書く」ことを通じて、自分自身の「思考」を定着させ、実際に「思考」に基づいて行動してみるから、ワクワクすることが起こると考えています。
こちらでご紹介した通り、自分自身を出開帳として、ワクワクすることがありそうな場所に運んであげることが大切です。
というわけで、明日から始まる10月から年末にかけての時間も、油断してると一瞬で過ぎ去っていきそうなので、振り返りをしていきます。
第三四半期決算概要
前回まで「決算」といいながら、収入と支出の計算や、資産・負債・純資産の棚卸みたいなことはほとんど触れていなかったので、軽く触れておきます。
まずは収益ですが、7〜9月の収入は、第二四半期よりも減。というのも、会社員かつ裁量労働勤務なので、月々の給料はほぼ固定で、前期は6月にボーナスがあったので、その分が減っています。
支出は、前期の1.5倍程度になっていました。年間トータルで見れば、年2回のボーナスといくつかの投資でプラスにできているものの、第三四半期のみ単独で見れば、赤字決算でした。
この第三四半期は、8月に行った「倉敷・高松の子連れ一週間の旅」の支出が一番多く、他にもちょこちょこ出かけているところでの支出に集中していました。P/Lベースではマイナスだけど、B/Sベースでは自己資本および資産を大きくできているはず!と捉えて、キャッシュフロー計算書の「投資キャッシュフローがマイナス」なだけと捉えて、引き続きVisible & Invisible asset形成には積極投資姿勢でいきたいと思います。
今年は後述するオーストラリア子連れ2週間の旅にも行ったし、人生で一番お金使ってる気がします。まぁそれらは投資と捉えてDie with zero、収入も上げていこう!の精神でやっていきます。お金使った分、家族や友人ともいい思い出が沢山できてますから。そのために生きてます。
2024年の年始目標に対する実績評価
今年の年始に、次の3つの「人生初」にチャレンジ宣言しました。
2歳と0歳の子どもを連れて、行ったことのない国に行く
note毎日更新を1年間続ける
個人として、新しい人に出会う
1. 2歳と0歳の子どもを連れて、行ったことのない国に行く
1については、今年3月に2週間の子連れオーストラリア旅行を実現しているため、上半期で既に達成済です。
シドニーとメルボルンで2週間悠々と過ごした本旅行は、間違いなく今年一番お金使ったイベントなのですが、今でも「本当に行って良かった!」と思えます。
半年経っても今なお幸福度をもたらしてくれる思い出なので、仕事を長めに休む調整もして、こういうところにお金と時間を使えた自分を褒めてあげたいです。
ちなみに、子どもたちもそれぞれ3歳と1歳になり、日々元気に過ごしてくれているだけで感謝です。
2. note毎日更新を1年間続ける
毎日3,000字の記事を配信する、という目標ですが、本記事で324日連続ですかね。読んでくれる方とのコミュニケーションを楽しみながら継続中です。
私の場合、去年の11月13日から書き始めたので「1年間続ける」というところはあと1ヶ月ちょっとで達成ですね。まぁ「毎日書くこと」に縛られず、「楽しんで続ける」ことに重点を置いてマイペースでやっていきたいと思います。
3. 個人として新しい人に出会う
これも第二四半期で達成済なのですが、直近では冒頭の記事でもご紹介した「熱い友達」と呼べる方々と直接お会いする機会を持てたのが非常に良かったです。
みんな会社員や公務員、自営業の方など、様々なセクターにおられる方々ですが、自分主導で生きていこうと少しずつでもチャレンジすることを忘れない方々ばかりで、私も勇気をもらえました。
個人でも少しでもいいから継続した事業の形を作っていきたいです。2025年はここの比重を大きくしていきたいと感じており、第四四半期はそこに向けた準備を進めていきます。
まとめるとこんな感じですので、2を粛々とやっていきたいと思います。
1.2歳と0歳の子どもを連れて、行ったことのない国に行く →第一四半期で達成!
2. note毎日更新を1年間続ける →継続中
3. 個人として、新しい人に出会う →第ニ四半期で達成!
7-9月の短期目標設定に対する実績評価
2024年7月に設定した7-9月の短期目標は、以下3点です。
1. 「チーム時短」の継続と社内向け発信。働く長さでなくプロセスの質にこだわる
2. 仕事のストック化。自分一人でなく、後輩を巻き込んでやれるかチャレンジ
3. 育児を楽しむためのちょっとした工夫にこだわる
1. 「チーム時短」の継続と社内向け発信 → △
「チーム時短」は引き続き取り組んでいて、昨年度よりは短くできているもの社内向け発信まで手が回りませんでした。
私は自分のチームで「Team HayashiのTea Time (T.T Time)」というおやつ食べながらただ雑談する会や、「猛暑の1on1」「残暑の1on1」という名の1on1で、各メンバーの話をただ聞くだけの時間を定期的に設けているのですが、8月にちょっとサボったら、メンバーから「最近なくて物足りないです」と言われてしまいました。笑
サボったらちゃんと尻を叩いてくれるメンバーがいることに感謝しつつ、仕事の質を高めるための対話の時間は意識的に取っていこうと思います。
2. 後輩を巻き込んだ仕事のストック化 → △
とにかく横槍で入ってくる仕事に対して日々場当たり的に対応して疲弊していくのが嫌で、「ストック型仕事」の割合を増やしていくことは、自分のチームマネジメントの大テーマの1つです。
まだまだ十分に出来ているとは言えないので、メンバーをうまく巻き込んでいかないとなと。これは達成が2025年にもかかりそうですが、大事なことなので実現したいです。
3. 育児を面白がる工夫 → ○
8月の倉敷・高松旅行で「実家以外の帰省場所を持つこと」の重要性に気付くことができました。国内であっても、やはり普段と違う場所に身を置くことは大人にとっても大事。大原美術館や小豆島など、子どもだけでなく大人も楽しめる場所で時間を過ごす割合を増やせて良かったです。
「大人も子どもも楽しめる」っていうのが、私と妻にとっては重要なキーワードで、子どもたちが伸び伸びと生活できるよう、まずは「大人の機嫌がいい状況」を自分たちでしっかり設計していきます。
10-12月の短期目標設定
目標を宣言しておくと、次回のタイミングで振り返りやすいので、今回も書いておきます。
1. 「チーム時短」の継続。単に時間を短くするではなく、対話を通じて質を上げる
2. 仕事のストック化。後輩を巻き込んだノウハウアセット作りに少しでも着手
3. 家庭の時間を大切に。近場でもいいから妻と子どもたちと色々出かける
第四四半期もすでに幾つか予定が埋まっており、慌ただしくすぎていきそうな予感です。だからこそ、周りのペースに流されずに、日々心穏やかに過ごせるようにセルフコントロールしていきたいと思います。
それでは、2024年第四四半期も楽しんで参りましょう!
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