お母さん、私を産んでくれてありがとう。
こんばんは。
今日は妊娠や出産のお話があります。
苦手な方は回れ右で。
※私が妊娠したとか、
そういうお話ではありません!
今更ながらドラマ「コウノドリ」を観ています。
ネトフリで観ているのですが、
どうやら2015年版と2017年版があるよう。
シーズン1とシーズン2ってことかな?
今は2015年版の5話まで観ました。
もうね、毎話泣けるんですけど!!!
え、私が涙腺緩すぎるだけなのかしら……
心配になり調べてみたら、
同じような方がそこそこいて一安心🙈
今のところパーフェクト。
どの話も泣いてない話がありません。
私がアラサーってこともあるのかな。
きっと20代前半の私がこれを観ても
そこまで心には響かなかったはず。
でも、自分が30歳を超えてきて
子供を産めるまでの”タイムリミット”
を意識し始めた今日この頃。
だからこそ私の心に
ガツンと響くのかもしれません。
あまりにも突っ込んだ身の上話をするのは
どうなのかなとも思いつつ……少しだけ。
一応、私たち夫婦は子供のことを
考えていないわけではありません。
むしろ、望んでいます。
ただ、そこは夫と話し合い済みで、
計画に沿って準備していく予定です。
とはいえ、妊活や出産などの情報は気になる。
だからつい、色んなことを調べてしまう。
正直に申し上げますと、
今の私のYoutubeのおすすめ欄。
妊活動画で溢れかえっております。はい。
いつまでなら大丈夫なんだろう。
検査に行った方がいいのかな。
自分の身体、女として
ちゃんと"機能"しているのかな。
色んな方々の経験談を聞いては一喜一憂。
いや、私は具体的な段階には
まだ入っていないのにですよ!?←
それなのに、こんなに気にする。
我ながらすごいと思う。
というわけで、
そそくさと基礎体温をつけ始め、
速攻で葉酸サプリを買いに行きました。
そんな中、Youtubeで動画を観ていたら
コメント欄に「コウノドリ」の文字を発見。
どうやら、妊娠から出産に至るまでの
試練や危険などが描かれているとのこと。
最初はネトフリにあるし、今日休みだし、
ちょっと観ようかな~なんて観たのが最後。
もう、止まらない。観てしまう。
ちなみにこのドラマ、妊婦の方は
観ない方がいいと語られているそうで。
観ていてその理由も納得。
舞台は「周産期母子医療センター」。
これは産科と新生児科が組み合わさった施設で、
出産前から出産後に至るまでをケアする医療施設。
母体胎児集中治療室(MFICU)、
新生児集中治療室(NICU)が完備され
万が一の場合にも高度な医療が受けられる。
そんな病院に運ばれてくる患者は当然、
妊娠中あるいは出産に問題を抱えた人ばかり。
望まれない子の妊娠。
破水まで妊婦検診を受けなかった母親。
妊娠中の妻が交通事故に遭い、
妻の命と子の命、
どちらを選ぶか選択を迫られる夫。
14歳という若さでの妊娠、
8ヶ月まで気付かなかった中学生。
不妊治療の末に授かった子なのに、
悲しくも子宮ごと失った女性。
どれもこれも、妊婦さんの不安を
あおってしまうような内容になっています。
ただ、これらの内容はどれも本当に起きうること。
色々な動画を観ていて感じたのは、
妊娠も出産も本当に「奇跡」なんだなあ、って。
月並みのことしか言えないのが惜しいですが、
五体満足、健康な身体で産んでもらえて、
私はなんて幸せなのだろう、と実感しました。
十月十日、お腹の中で大切に育てられて、
壮絶な痛みに耐えながらも私を生んでくれた母。
面と向かってはなかなか言えないですが
「私を産んでくれてありがとう」
いつか、この言葉を伝えたいです。
それにしても私自身、
具体的な行動にすら至ってないのに
こんなに知識をつけて頭でっかちになって
どうするんだろう、と思っています。
コウノドリを観ている時なんて、
もはや産婦さんと一緒にいきんでる。(笑)
ついついこっちの呼吸まで止まってしまいます。
まあ何事も、知っておくことに損はないか!
そういうことにしておこう。
人の”いのち”に関する話題。
なかなか簡単に語れることではないですが。
近年では、赤ちゃんの5人に1人が
不妊治療を経て産まれてくる子どもだそうです。
これからもどんどんその割合は
増えていくんでしょうね。
私も、自分の人生には後悔したくないので、
やれることはやっておこうと思います。
まずは、ちゃんとご飯を食べるところかな😅
子どもは授かりもの。奇跡の賜物。
たくさんの奇跡が重なって産まれてくる。
そもそも妊娠できること自体も奇跡ですし、
妊娠している最中も安心はできない。
出産は更に命がけで、いつ何が起こるか分からない。
そんなたくさんの奇跡が重なって、
私たち人間は生まれてきているんですね。
私の生の始まりとか、
母が私を産んでくれたこととか、
日常を過ごしていると、つい忘れがちですが。
この機会に改めて、自分の命の尊さ(?)を
感じることができてよかったです。
私がこうして明るい気持ちになれること自体、
幸せなことだと思いますし。
自分を産んだ母を思って、
悲しさや怒りを抱く方もいらっしゃるでしょうし。
世の中には色々な事情を抱えた人がいて、
色々な形の家族があるけれど。
どうかみんなが、誰かしらからの愛情を受けて、
自分の人生に「幸せ」を感じられますように。
少なくとも、私は溢れんばかりの愛情を伝えていきたい。
あわよくば、いつか授かれたらいいなと思う存在に。
と、色々なことを書いてしまいましたが、
コウノドリの続きが観たいのでこれくらいで🐱
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今日も一日お疲れさまでした(*'ω'*)
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