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第2回AI時代の出版ゼミ、会場予約トラブルからスタートしたけど、振り返ればめちゃめちゃいいゼミだった。

大野:今回も大盛況だったね〜。

木村:よかったね〜。でもまさかね、会場があんなことになるとはね。笑

大野:え、なんかあったっけ?(すっとぼけ)

木村:え、覚えてないの?あの4,500円のココア事件を!笑

大野:噂に聞く、ヨン ゴー ゼロ ゼロ ココア事件ね。。。

木村:なんじゃそら。笑。

大野:どんだけAIが優秀になっても、人間が指示を失敗したらどうしようもないよきっと。笑。

木村:それはそうかもね。笑。間違ってようがなんだろうが、指示を完璧にこなすのはAIだけど、その結果がどうかを判断するのは人間だからね

大野:でもあの一件で、おれたちの土壇場での対応力は上がったよね。笑

〜当日起きた事件の詳細〜

会場予約の担当は主催の大野くんだったのですが、予約の日付を1週間間違えてしてしまっていました。それも普段なら金曜日は誰も使わないにも関わらず、その日は出版ゼミとちょうど重なった時間で予約が入ってしまっていました。

気が付いたのはゼミの直前。開場に向けて会場セッティングをしているところに女性グループがやってきて、私が「出版ゼミ参加者の方ですか?」と声をかけたところ「今日この場所を使うのですが、皆さんは何時ごろまで使われますか?」と返されて、さあ大変!

確認したところ出版ゼミの予約がされていないことがわかり、慌てて近くのカフェに移動
。予約ミスということで大野くんがそのカフェ代を全て自腹で責任を負った結果、自分の頼んだココアが実質4,500円になった、というバタバタから始まることになりました。

木村:参加者の人も許してくれたからよかったけど、おれあの時は血の気引いたよね。これブラック企業だったらクビになるやつだから。笑

大野:おれの仕事って予約するぐらいなものなのに、3日間のイベントの1日ミスるとか、仕事ミス確率33%…!!

木村:だっておれが参加者で行ったイベントで、会場予約できてませんでしたってなったら普通に怒るというか、「マジカヨ、コイツラ」とは思うもんね絶対。

大野:でも結果オーライというかさ、ちゃんと代わりの場所も見つかって、しかもその場所もいい場所だったから良かったよ。

木村:今回から採用した一芸払いも、めっちゃ良かったよね!今日のために作ったっていう詩を作ってきてくれてさ。

一芸払いは参加費の半額をその人の一芸で支払うシステムです。
詳細はコチラ:一芸払い、始まる。

大野:おれ達があの時あのゼミをしなかったら生まれてなかったっていう、「今日のために作りました。」って詩は、今まで見たり聞いたりしてきたものとは全然違ったよね。

木村:この方は学生時代から作詞活動を始めて、結構ファンも人もいたって言ってたね。プロの歌手への作詞提供もしてる方で。今後そういう活動をどんどん増やしていくために、本を出版したいってことで来てくれてさ。

大野:始めはシンプルに作品集みたいな本にしようと思ってたけど、ゼミの話を聞いてもっと別の角度から書いてみようって考えも変わったって言ってくれてたもんね。

木村:作品は間違いなくすごかったから、切り口や見せ方のところで今までなかった視点を提供できたのはおれとしても嬉しかったな。それができるかどうかがゼミの価値だと思ってるから。

大野:あとは一般参加で、自分の浪人体験をもとにした、教育関連の本を書きたいっていう方も来てくれてね。

木村:これから大学入試制度も今までみたいな知識評価型の試験から、コミュニケーションや思考力を判断する試験に変わるけど、浪人っていう選択肢は今までのものとは変わるだろうからね。

大野:1年間勉強して知識だけを入れることに集中する期間ってさ、他にないじゃない。入試制度が変わるとそういう期間を経験する人もいなくなるわけで、記録として残しておくのは面白そうだよね。

木村:内容というか、持ってるものはかなり面白そうだったよね。あとはそれをどういう切り口でまとめるかだろうなぁ。その辺りはおれも協力できるだろうし、今後も必要なところで関わりながら作っていきたいね。

大野:そういう意味でもさ、今回から採用してた『リピート参加制度』も良かったよね。あれはね、なかなかいい制度だと思うよ本当に。

『本を書き上げるってめちゃくちゃキツくて孤独だから、リピート参加制度を作りました。』へ続きます。


お知らせ
8月19日(日)16:00〜18:00に【入門編】AI時代の出版ゼミ 『つくる人の武器』としての出版講座を渋谷で開催します。

詳細はこちら👉 https://aipublish.peatix.com/
イベントページはこちら👉https://www.facebook.com/events/205068223534630/?notif_t=plan_user_associated&notif_id=1533914736234533

【イベント概要】
AI時代の出版ゼミ 『つくる人の武器』としての出版講座

AI時代に力を持つのは、自らの感性、美学、哲学を技術を駆使して形にする “つくり出す人” です。

☝️第2回より「一芸払い」をはじめました。詳細は料金欄をご確認ください。

データやルールがあるものや、そこから導き出せる『正解があるもの』はAIに任せればいい。データやルールのない『感性を元にした、正解のないものをつくり出す人』が活躍していくこれからの時代。

そんな時代に活躍する、アーティスト、デザイナー、パフォーマー、カメラマン。はたまた、料理人やパティシエ、ライターや作家、映画監督に作曲家。そんなアイディアと技術を駆使して『つくる人』たちにとって『著書』は武器になります。 

そんなAI時代に向けて、『つくる人の武器』としての出版講座を開催します。

例えばアーティストなら作品の説明や制作過程をまとめた著書をポートフォリできるのはもちろん、展覧会のグッズとして販売したり、それらをテキストに初心者向けの絵描き講座をすることもできる。
例えばパフォーマーなら自分のパフォーマンス動画を電子書籍にリンクさせて、
写真と動画と文章で作品を紹介することもできる。
 
しかもアマゾンの自己出版サービスを使えば、スマホだけで電子書籍もペーパーブックも出版することができる。どちらも1冊から販売できるから、何冊以上売らないといけないというノルマもなければ、初期費用も無料でリスクもありません。

ゼミ中には目次作りのノウハウを教えるだけでなく、どのような切り口で本にすればヒットする内容になるかの個別相談を行います。同じく出版に向けて努力するクリエイターの仲間ができるのも大きな魅力です。

■対象人物
・『つくり出すこと』をしているすべての社会人、学生
・独自の技術や作品を持つクリエイター
・自分のノウハウを体系化させたい人
・電子書籍やペーパーブックで出版したい人
・ニッチな言語や技術を極めている人(初回ではアラビア語の詩集の出版を目指している方も来ました)

■場所
くるくる Global Hub(JR渋谷駅から徒歩5分)

参考note記事

・アーティストよ筆を取れ。出版は爆発だ。

・スマホがあれば出版できる

・10冊売れると10.000円。電子書籍の印税の話


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