台風襲来の前に、KALDIへ駆け込む。
6時30分。昨夜目覚まし時計をセットしたはずなのに、30分も遅く起きてしまった。何かがおかしい。昨日は寝る準備をして、布団に潜って、明日は仕事もないしちょっとスマホで漫画でも読もうかなと読んでいたら、ふむふむと面白くなってしまい予定よりも寝るのが遅くなったのだった。それやな、原因。
よく晴れた空の明るさと突き刺すような太陽の光が、遅刻ですよーとお知らせをしてくれる。もおーわかったよう。起きるわ。
わたしよりも早く目が覚めていた長男次男のボーイズはテレビをつけていて、Amazonプライムで「ONE PIECE」を観ていた。君ら口が開いているぞ。
朝ごはんを用意し、いつものバタバタとした朝の時間を過ごした。
これから台風が来るはずで空は晴れているけれども風がやや強い。
夏休みの終わった小学校はまだ短縮授業のため通常よりも下校が早い。給食があるだけとっても助かるのだが。Yahooの天気予報を見ながら、下校までに雨が降らんかったらいいなと思う。
行ってらっしゃいと集団登校の班へ向かうボーイズを見送ったかと思いきや
「プールバック忘れた！」と長男。おいコラ。（口の悪い母ですね）
登校班のみんなには先に学校へ向かってもらい、わたしは長男のプールバックを取りに家の3階まで階段ダッシュし、自転車で登校班を追いかける。ゼーハー。朝から階段ダッシュさせんといて、まったくもう！
家に戻ると朝ごはんを食べる。超テキトウな朝ごはんである。
自分一人のためにちゃーんとごはんを用意できる人、尊敬しかない。わたしは一人分のごはんが面倒で仕方がないのだ。
ごはんを食べる前に洗濯機のスイッチを押していたため、洗濯が終わるまでno+eを読む。本当に、なんでこんなに面白いのだろう。
読んでも読んでも飽きないのよ。いろんな人がいて、その人の生活だとか好みだとか思考だとか創作物だとかを覗き見させてもらえて。こんな、満足度120%のコンテンツは他にないと思う。
パシパシっと洗濯物を干してから、コインランドリーへ向かう。
布団を入れて、セットする。60分1300円のコース。
スタートを押す前にお金を入れるのだが、お札を入れるところが、、ない。
しまったー。硬貨のみの支払いやった。たまにしか来ないからいっつも忘れる。
ちびまる子ちゃんばりのガーンとした顔で1300円分の小銭を探す。財布の中には100円玉が2枚。なんて頼りない財布なのだ。
ちょっとした小銭入れをキーホルダー代わりに家のカギにつけているので、そっちも確認する。
500円玉2枚あった！と喜んだが、何度入れても1枚の新500円玉が返ってくる。うそやん。現在の入金金額、200円＋500円。ちびまる子ちゃんのまま100円玉を探していると1、2、、、6枚。ギリギリセーーーフ！ガチャガチャ用に100円玉用意しといてよかったー。さっすが頼りがいのある小銭入れ！♡
100円を使い切ったわたしは、小学校へ向かう。
役員で必要な物を引き取りに行くはずが、ちょっと先延ばしにしてしまっていたので、やっと行けた。ふう。
そしてそのまま電動自転車でイオンへ向かう。
台風襲来に向けてちょっと買い物しておこうかなと思ったのだ。
そこのイオンにはKALDIが入っており、久しぶりに行きたいと思っていたのでちょうど良かった。
KALDIに入ったわたしは目ぼしいものを物色する。
KALDIの陳列はとても楽しい。お菓子、調味料、お酒、コーヒーなど分かれて陳列されているがそこにはっきりとした境目はなく、毎回宝ものを探すワクワク感がある。
アイスコーヒーの試飲をいただきながら今回買うものをカゴに入れた。
ガリ生姜がたっぷり入っているという「ガリガリ万能だれ」を買ってみたいのだけれど今回もなかった。これはもう。出会いたいその一心で、すぐまたKALDIへ行ってしまうではないか。
レモントリュフドレッシングを即買い。
「凍らせておいしいみるく金時」も探したけどなかった🥲
その後イオンの食料品売り場へ行くと、心なしかいつもより人が多い。みな台風に向けての準備をしているようだ。
カップラーメンの棚はすっからかんだった。なかなか見かけない光景におののく。
わが家も、とわずかに残っていたボーイズ用の日清のシーフードヌードル2つ、夫用のカレーヌードル、わたし用にマルちゃんの緑のたぬきそばを選んだ。
その他、電気が停まったとしても食べられるもの、パンやレトルトカレーやバナナなどをカゴへ入れてお会計を済ませた。
家に帰り食料品を置いて、すぐにコインランドリーへ向かい布団をピックアップ。
そんなこんなでこれまた超テキトウなお昼ごはんを済ませ、13時40分頃にボーイズが帰ってきた。
汗びっしゃりの顔で、これから友達が来る、と。
ほーう、そうですか。と急いで片付けをしてお友達を迎え、マリオカートで盛り上がっている彼らを横目にパソコンを広げてno+eを書いている今、である。ビール飲みたい。
その前に、外に置いているものを室内へ入れなくては。