『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2023』
pm23:30。先程まで汗だくになっていた洋服たちの洗濯を済ませ、ひと息つく。
今日は晴天。気温は予報では35℃。
実際どうだったのかは、不明。
外にいると予報の気温より高いことが多い。体感温度もきっと高い。
1日外で過ごしたので帰宅したらビールでも飲みたいところだが、体力を使い切った状態なのでノンアルに留めておく。
23日、今年2度目のフェスへ行ってきたところだ。
今回は初参戦の
『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2023』
通称、ジャイガ。
去年もここの計画を立てようとしたのだが、やっぱりこの暑さに子供たちが耐えられるのかが気になり、断念。
少し成長をしたので今年は決行した。
ジャイガは大阪の舞洲という、ユニバに近い場所で行われる。舞洲は海に浮かぶ人口島だ。
日影が少なく日光が強い、夕方になると海風が強い印象。
太陽サンサン、日光浴びまくりの滝汗状態。
いや、もうめっちゃくちゃ良い天気。
フェスは天気が重要なのでありがたいけど、太陽さんのパワーが強力すぎた。
初めての場所のため勝手がわからず敷地も広いので、炎天下の下かなりウロウロ歩き回ることになった。
ここで心配なのは子供たちだが
ジャイガにはキッズエリアなるテントを用意してくれていて、キッズが一緒の人はその中で観ることができる。
ステージがいくつもあるので、そのステージごとに設置。
しかも、肉眼で顔が見れるくらいのちょうど良い位置だったので、とても助かり、活用させていただいた。
では、23日に参戦したわが家が聴けたアーティストです♫
タイムテーブルが発表されてから
このアーティストを聴きたい!という希望を夫とお互いに出していたが
4つあるステージの、その内の1つはかなり離れていたので、わが家はこれが限界。
欲を言えばほんとはもう少し聴きたかったけれど。でも、今回のベストだったと思う。満足です
『Little Glee Monster』
まずはリトグリから。つかみのアカペラの夏ソングメドレーに圧倒。
他の曲も音源とほぼ変わらないくらいの上手さ。パーンと出る声の安定感が半端ない。6人体制になってハモリの厚みがさらに増えたかもしれない。メンバー全員、緊張感を感じさせないパフォーマンス。
「世界はあなたに笑いかけている」大好きな曲だったのですが、6人体制でも歌ってくれるのうれしい。“いつもよりいい予感”に気づいていこう。
『flumpool』
トイレの順番待ちでちょうど「君に届け」を聴くという贅沢さ。これがフェスの醍醐味でもある。
焼きそばの列でも聞かせていただいた。
『DISH//』
もうね、DISH//のときキッズエリア激混みだったんですよ。もちろん外も激混みでめっちゃ大人気!
本番前のリハで登場したときに「きゃあああー」という黄色い歓声。
北村匠海、オーラがすごい。フロントマン、という感じ。
グレーのTシャツを汗だくにしてパフォーマンス。
本気でうたって、MCでは礼儀正しい感じが印象的。歌いながらスピーカーの上に乗って顔もよく見せてくれ、盛り上げてくれる。
わたしが好きな曲をたくさん聴かせてもらいました。まさか「猫」も聴けるとは。うれしい。
いい声してるな。あんなに俳優業忙しいのに音楽も全力で、かっこ良すぎるではないか。
もっともっと高い景色が見れるグループだと思う。
『ASIAN KUNG-FU GENERATION』
聴きたかったけど、子供たちが疲れているから諦めようと思っていたら。
トイレ帰りにたまたま「リライト」が!
子供たちと夫に先にテントに戻ってもらい、遠目から一曲だけ聴けました。昔聴いていた曲を聴けるのもフェスの良さ。
『sumika』
切り込み隊長sumika。リハも本気。好印象。
わたしの参戦前の聞き込みが甘かったので知らない曲もあったが「(観客を)信用してるから」というセトリだったらしい。
アーティストは曲によって観客の手の振り付けのようなものがあるのだが、sumikaはその振り付けあり曲が多めな印象。夕方で暑さもマシになり子供たちも元気にノリノリで、楽しく聴けた。
「(ライブが)はじまったら一人にはさせないぜ!」という言葉に熱さと観客への誠実さを感じる。
不安は南向きに投げ出そう。高鳴る方へ歩き出そう。前向き曲ステキです。
『CreepyNuts』
去年のミザワビでも聴けていたので、2度目ましてのクリーピーナッツ。
どうしても聴きたいと言っていたら一人で行かせてくれた。あら、突然の一人フェス。笑
ラジオをずっと聴いていて先に“人”のファンになったのですが、音楽も好きで聴いています。
少し早めにステージに到着したので、覚悟を決めて中央位置に突入。
本番が近づくと前に詰めだすので、キッズエリアよりももっともっと前の位置へ。結構近くまで行けました。
一人だったので多少の気恥ずかしさがあったものの
気がついたら、拳をあげて、ジャンプして、声を出してうたっていた。わたし案外一人フェス行けるかもしれん。いや、盛り上げ上手のRさんのおかげか。
ラジオから入ったファンとして、少しだけどRさんと松永さんのやりとりに
「あぁぁクリーピーナッツだぁー」という感動が。
RさんのMC力はすごい。言葉の力がある。
話し出すと引き込まれるので、MC中は全員が真剣にRさんだけを見て、集中して聞いている感じがする。
夕方から夜に差し掛かった気持ちの良い時間帯で、かなりの盛り上がり。前方のカップルが「クリーピーナッツやばーーい!めっちゃ楽しいー」と言っておりました。うんうん、わかるよ。
今回のフェスで1番一体感を感じたのはわたしが中央まで行けたからかな。でも本当にものすんごい盛り上がりで、「今のが最後の曲だったんですがもう一曲いっちゃいます!」と、追加「よふかしのうた」まで思いっきり堪能できた。
松永さんのスクラッチもめっちゃかっこよかったし。
進化し続けるクリーピーナッツはのびしろしかない。
『優里』
荷物をまとめて出口に向かう道のりにあるステージだったので、少し聴けました。しかも、ちょうど「ドライフラワー」のタイミング。フンフン鼻歌を歌いながら歩くわたしたち。
駐車場に近づいたら「レオ」も少し聴こえる。
おかげで素敵な帰り道となりました。
今回の満足度が一気にあがったのは
言うまでもなくCreepyNutsのおかげだ。
(一人で向かわせてくれた家族のおかげでもある。)
これぞフェス!という気持ちにさせてくれた。
聴くだけでも十分楽しいけれど
手をあげて、声を出すと、より楽しくてストレス解消。はー楽しかった。
そして毎度おなじみの筋肉痛もやってきた。
わたしの腕、いつになったら慣れてくれるん。
フェス、また行きたいなぁ♡
太陽さんはもう少しお手柔らかにお願いしますね。
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