ゆるゆるジャーナリングのすすめとはじめ方
今年の3月ごろからゆるっとジャーナリングをはじめたのですが、どっぷり魅力にはまってしまいました。
「書く瞑想」とも呼ばれるほど、心の安定やストレス解消などにいいといわれていますよね。
ここでは、わたしなりのゆるいジャーナリングのはじめ方をご紹介します。
ジャーナリングとは
ジャーナリングは1日をまとめた日記ではなく、頭の中を整理するためのメモ書きのようなもの。
わたしは目を瞑って自分の意識に集中すると、思考がネガティブになりがちなので、紙に書きだすジャーナリングが向いていました🧘🏻
ジャーナリングは思考をまとめず、とにかく書きだすことがポイントなんだそう。
ゆるゆるジャーナリングのはじめ方
ジャーナリングは、とっても簡単!
ノートとペンを用意する
頭に浮かんだことを書きだす
ジャーナリングをはじめるための初期費用はほとんどかからないので、手軽に取り組めますよ。
1.ノートとペンを用意する
ジャーナリングで必要なものは、ノートとペンのみ。スケジュール帳のメモ欄、日記、キャンパスノートなど、なんでもだいじょうぶです。
過去に読んだ書籍によると、気持ちを「書きだす」ほうに重きを置くため、書けるものであれば付箋やメモでもいいんだとか。
はじめてジャーナリングをする方は、普通のノートよりも問いかけつきのジャーナルがおすすめです。
わたしが現在使っているのは「Her lip to BEAUTY」から販売されている、ビューティージャーナル。
小嶋陽菜さんが好きなので、推し活のひとつとして購入していたものをはじめてのジャーナリングアイテムに選びました。
文具は無印良品の消せるインクペンと、あんずいろのカラーペン。よく書き間違うので消せるタイプがお気に入りです。
次のノートの候補はこの2つ!
じぶんジカン
HAGUKUMU NOTE
なかでも「HAGUKUMU NOTE」は、項目ごとに振り返りのライフチャートがついていて、自分に対する満足度を可視化できるのが魅力的。
2.頭に浮かんだことを書きだす
ジャーナリングは日記のように考えをまとめてから書きだすのではなく、思いついたままに書くことを意識します。
誰かに見せるものではないので、いいとこも悪いことも、そのときに感じた気持ちを思いついたままに書くことが大切です🤲🏻
わたしは日付とそのときに感じたことをつらつらと書いています。一言のときもあれば、数ページに渡って書くときも。
むりにまとめたり、きれいごとで片付けたりせず、感情をそのまま書いています。
とはいえ、最初の一文ってなにを書けばいいのか迷う方が多いと思います。
そんなときは、次のようなことを書き出してみてはどうでしょう🍀
わたしが使っているジャーナルは、明るい気持ちになれる問いかけが多いので書いていて気持ちいいのがお気に入り!
関心のないテーマでも、考えて書き出しているうちに「実践してみようかな!」と前向きになれることも。
あとは、SNSや書籍で心に響いたことばを書き留めてみるのもおすすめです。
わたしは考え方が素敵だなと感じる方の、インスタグラムの質問を利用して意見を聞くことがあります。
そのときに回答してくださった内容を、あとで見返したり落ち込んだときの励みにしたりするために、ジャーナルへ書き留めています🌷
◾️特にルールは決めず自由に書く
ジャーナリングを続けるうえで、わたしは特にルールを設けていません。
モーニングルーティンにする、その日の終わりに書くなど、ルールは一切なし。
書きたいときに書きたいだけ、自由に書きだすことを徹底していると、いつのまにか継続できていました!
◾️書籍から書き方のヒントを得るのもおすすめ
なんでも取っ掛かりずらいと感じるのは最初だけで、書いているうちに自分なりの書き方が見つかると思います。
見返して自分の成長や変化を楽しむ
過去に書いたものを読み返すと、自分の心の変化が可視化できるので、自己肯定感アップや自己受容にも役立ちます。
過去に気分が悪かったときの殴り書きを見て「荒ぶってるなぁ〜」と突っ込んだり、楽しかった日の頭の中お花畑感が拭えない自分に笑えたり👉🏻👈🏻
自分を俯瞰して見れるので、ジャーナリングをはじめてから落ち着いた考え方ができるようになった気がします。
あとはシールをぺたぺたしたり、イラスト添えてみたりすると、文字ばかりのジャーナリングも楽しくなってきますよ!
自分と向き合う時間を作れていない方、自分の価値観を大切にしたい方などなど、ゆるゆるっとジャーナリングをはじめてみましょう〜!📖
新しいノートを購入したら、またシェアします!
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