ゲームってやっぱすげえ!!

初めてゲームを触ったのは私が5歳の時です。

両親が買ってくれた機種はゲームボーイアドバンス、紫色のカバー(デオキシス(ポケモン))をつけてくれて、最初に遊んだゲームはマリオカートでした。

それから約17年、ゲームに触れなかった年はありません。

プレステ2、PSP、DS、DSLite、3DS、ゲームキューブ、WiiU等、何を買ってもらったか明確に覚えてないくらいたくさんのゲーム機を買ってもらい、そのたび沢山のゲームをプレイし、楽しんでいました。
※一人っ子だったので可愛がってもらっていました。感謝感謝です…(涙)

あることを思うようになりました。
それは、高校時代・進路を決めるときの出来事です。

過去、ゲームは楽しい、もっといろんなゲームをやりたい。としか思っていませんでした。
そんな時、進路を決めなくてはいけないという時に、こんなことを思いました。

「ゲームって今まではプレイする側だったけど、製作者ってどんな感じなんだろう」
「ゲームに楽しませてもらってきたから、今度は自分がゲームで誰かを楽しませたい」

そう思いました。
今まで誰かの為に何かしたいなんてほとんど思ってこなかった自分が、高校生にして、楽しませてもらったものを自分が提供して楽しませる側になることを望んでいたのです。

これにはお母さんが猛反対。
「どれだけ迷惑かけてきたと思ってるの!すぐ就職して恩返ししてくれ!」
気持ち、わからんでもないです。確かにその通りですお母さま…

そう思っていたら父は
「お前が本当にやりたいことを選べ。すぐ就職しても楽しい仕事は限られてるし、お前が好きなことできないかもしれない。それでもいいなら就職すればいい。何がしたいのかはっきり明確に口にしてみなさい。」

私はすかさず
「ゲームでだれかを楽しませたいです。」(こういうときってなぜか警護になるんだよね。それだけ本気なのかなw)

結果、その願いは叶い、ゲームのプログラミングを学べる専門学校に入学し、無事に卒業しました。
ゲーム制作会社は思っていたより狭き門で、結局ゲーム制作会社には入社できず、システムエンジニアとして働きました。
(もうやめました…汗)

進路を決めたのは17の時なので、ゲームに触れ始めてから約12年、ここまで本気になれたものは今までなかったし、これからもゲームから離れることはないと思います。

いつか、自分のゲームを作って世の中に発信するので、その時はぜひプレイして欲しいです。
まぁ、製作者なんて気にせずプレイするだろうけど…(笑)

ここまで人を動かすことができるゲームってやっぱすげえ!!!

っていう話だったけど、親父のでかい背中もすげえなって話でした。
もちろん母は一番に私のことを思って言ってくれていると思うので、両親ともに大好きです!!

#ゲームで学んだこと

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