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【読書感想文】大切な誰かに連絡したくなる本。「喜ばれる人になりなさい」

仕事中のBGM代わりに
YouTubeで雪のちらつく映像を
流している。(夏は清流)

テレビ画面の明るさは出せるし
無音にはならず邪魔にもならず
とても気に入っている。

ちょっとコンビニへ…

雪仕様の靴を履いて
出たお外は大晴天でした、
シマダです。

この分だと夏は水着で
飛び出しそうだ。
ダメ、絶対。

◆喜ばれる人になりなさい

この本は、
読んだ後
誰かに連絡したくなる本
、だ。

【★売れてます!9刷55000部突破! クチコミで広がり、号泣する人、続出! 】 
人生で大切なことは、母から繰り返し言われた「この一言」だった──3坪のたこ焼き屋から、口コミだけで県外から毎年1万人を集める大繁盛店を作り、2020年のビジネス書年間ランキングでも日本一に輝いた著者が贈る、母から学んだ、人生で大切な「たった1つ」の教え。学びあり、青春あり、涙あり、感動ありの成長物語。母と子、父と子、愛情、友情、師弟、家族、仕事の真髄が凝縮された、長編ノンフィクション。今の時代だからこそ読みたい、読むだけで自己肯定感が上がり、誰かのために何かをしたくなる、優しくて懐かしくて温かい一冊です。
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編集者が5回泣いたというが
涙腺がバグっている
シマダは大号泣。

嗚咽した。

心に残ったのは、
応援する人が応援される人、

というフレーズ。

ある直近のエピソードを
思い返してなんだかやたら
合点がいったのだ。

おうちにテレビを持たない
友だち(かっこよ)には、
うん10年愛し続ける
推しがいる。

その推し氏が
テレビに出るというので
我が家で録画しておき、
それを一緒に観た時のことだ。

その推し氏には
シマダも好感を持っている。
だからある程度、
素敵ポイントはわかる気がする。

が、

そこなのぉお?!

というところで
友だちには推し氏の
アレコレが刺さる。

その推し氏が
彼の推しを紹介する
という内容の番組で、

推し氏も推しへの
愛が溢れすぎて
それなりにわけわからん人に
なっていて面白かった。

なにしろ、
箸が転がっても
推しが尊い
のだ。

あーもうたまらん!

と幸福悶絶する友だち。

この悶絶によって発せられる
動力、エネルギーで発電など
できたら世界をも救えそうだった。


ガチで頭が良く、
人としての器も
縄文土器←最上級に褒めてる
並に頑丈で、デカくて、
洒落ている。

そんな友だちが
推しを尊んで悶えている姿は
愛のかたまりで、
すごくあほで、
すごく魅力的だった。

誰かを本気で応援していると
普通は気づかないような
こまか〜いことに気づいて
さらに応援でき、
好きになるものなのかもしれない。

しかも、ナチュラルに
世界を救えそうなほどの
エネルギーを喜んで注ぐ。

そこには
愛が溢れまくっている。


ちなみにシマダの推しは
つば九郎先生なので、
本来ならば応援に充てる漢字は
応燕とさせて頂きたいところだ。

せんせいは
かんじをかかないけど。

応援とは、愛だ。
応援する人は、応援される。
愛する人は、愛される。

そんな物想いに耽り、

読後すぐになんとなく、
友だち@縄文土器←だれなの
に連絡をした。

この本は、
読んだ後
誰かに連絡したくなる本、
だ。

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