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時短になる!忙しい日の味方に手作り麹レシピ

麹の効果

美白作用や抗酸化作用があるので美容にも効果あり。
腸内環境を整えるので、腸活にもなる。
免疫力を上げる作用もあるので体調管理にもおすすめ!
そして、お肉や魚に幅広くつかえますよ。

ヨーグルトメーカーや電気圧力鍋で作る醤油麹と塩麹のレシピ

スーパーSALEでゲットした米麹


醤油麹の作り方

材料
乾燥麹:200g
醤油:200ml
水:100ml
追加用の醤油:適量

作り方


乾燥麹、醤油、水を混ぜ合わせます。


低温60℃



ヨーグルトメーカーや電気圧力鍋で60℃、6時間加熱します。

6時間後 お米みたいになりました。



加熱が終われば混ぜて容器に移し替えます。


麹が浸かるくらいの醤油をたしてください。

最後に加熱後、または発酵後、容器に移してから麹が醤油に浸かるまで追加の醤油を加えます。

清潔な容器に移し替えて冷蔵庫で保存します。
半年を目安に、使い切ってください。
(圧力鍋などで加熱しない場合)
常温で2週間ほど発酵させます。
この間、毎日1回混ぜることがポイントです。

塩麹の作り方

材料
乾燥麹:200g
塩:60g
水:400ml

作り方
乾燥麹、塩、水を混ぜ合わせます。

ヨーグルトメーカーや電気圧力鍋で60℃、6時間加熱します。

(圧力鍋など加熱しない場合)
常温で2週間ほど発酵させます。
この間、毎日1回混ぜることがポイントです。


清潔な容器に移し替えて冷蔵庫で保存します。
半年を目安に、使い切ってください。

ポイント
温度が低いと発酵が進みにくく、高いと酵素が壊れてしまいます。60℃が目安です。
発酵中は毎日1回混ぜることで、均一に発酵が進みます。
容器や道具は清潔に保ちましょう。
冷蔵庫で保存することで、長持ちします。

醤油麹と塩麹の使い方


醤油麹

納豆に乗せるだけ


そのままご飯にかけたり、炒め物に使うことができます。
豆腐や納豆にかけると、風味豊かな一品に。
醤油の代わりに様々な料理に使えます。


塩麹

下味には勿論、漬け込むと尚美味しくなります。


 肉や魚の漬け込みに。
 野菜炒めや煮物に。
 焼きおにぎりやパスタの味付けに。


鶏むね肉で作ったジューシー唐揚げレシピ

胸肉でも柔らかい

鶏むね肉でも、しっとりジューシーな唐揚げが作れました!

材料
多めに作って、半分冷凍しました。
鶏むね肉:3枚
醤油麹:大さじ2
塩麹:大さじ1
料理酒:大さじ3
生姜、ニンニク:適量
片栗粉、小麦粉:各適量

作り方

鶏むね肉に、醤油麹、塩麹、料理酒、すりおろした生姜とニンニクを加えてよく揉み込みます。
冷蔵庫で30分以上漬け込みます。
今回は朝つけて仕事から帰宅して揚げました♪

片栗粉と小麦粉を1:1で混ぜたものに、鶏むね肉をまぶします。

油を170℃に熱し、鶏むね肉を揚げ焼きにします。両面がキツネ色になったら完成です。


30分以上漬け込むことで、鶏むね肉が柔らかくなります。
揚げ焼きにすることで、鶏むね肉の中まで火が通りやすく、ジューシーに仕上がります。


朝に下味をつけておけば、帰宅後すぐに調理でき、とても簡単でした。
醤油麹と塩麹のダブル使いで、鶏むね肉が驚くほど柔らかく、ジューシーな仕上がりに。

麹で毎日をより豊かに


塩麹はお肉や魚の下味に最適ですよ。
冷凍保存する前のお肉に塩麹をもみ込んで冷凍すると柔らかく仕上がります。

少しお味噌汁に入れるだけで手軽に麹を毎日摂取することができます。

残ったお刺身も塩麹や醤油麹で漬けるだけで
美味しい次の日も漬けとして食べられますよ。

サーモンに漬け込むのは私もおすすめ。
年末年始やおせちの一品にもなりますよ!

先日の夕食で蒸籠蒸しする前の、お肉に揉み込むだけで美味しくなりました☺️

まとめ

ヨーグルトメーカーや電気圧力鍋を使えば、手軽に醤油麹と塩麹を作ることができます。
手作りすることで、自分好みの味に調整できるのも魅力です。
様々な料理に活用して、食卓を豊かにしてみましょう。
自宅で作る場合は、衛生面に十分注意してください。
醤油麹は、甘みと旨みが特徴です。 塩麹は、肉や魚を柔らかくしたり、野菜の旨味を引き出したりする効果があります。

ぜひ手作り醤油麹と塩麹に挑戦してみてください。
私のおすすめは、納豆にのせること。
手軽に美味しく醤油麹を楽しめます。

使用した電気圧力鍋は、アイリスオーヤマのものです。


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