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【疲れやすい・冷えやすい方におススメ】キャベツのスープ


寒い日は、温かいスープとかシチューを食べたくなる。

友人からもらった豆乳シチューの素があったので、それを使った。
シチューだと、じゃがいもとか、人参とか、加熱に時間がかかるので、
すぐに作れるように、玉ねぎとキャベツ、そして、燻製ウインナーを使った。
燻製ウインナーは、無塩せきで、半額だったので。
あまり買わないのだけど、たまにのご褒美ということで。

鍋に水、玉ねぎのスライス、キャベツを入れ煮る。
具材が柔らかくなったら、ウインナーを入れ、
豆乳シチューの素を入れ、最後に牛乳を入れ、温める。
お椀に盛って、黒胡椒をふって、できあがり。

キャベツの甘みと旨味を味わえる
ちょっとシチュー寄りのスープ


寒い日にぴったり。
洋食に合うスープになりました。

キャベツの薬膳視点からの効能

A 気を補い、疲労回復を助ける

体のエネルギー源となる「気」を補い、疲れやすい人や体力が落ちているときにおすすめです。(補気

B 胃腸を整え、消化を助ける

キャベツは胃腸を健やかに保ち、消化を促進します。特に胃の粘膜を保護し、胃もたれや胃痛の予防に役立ちます。(健脾・和胃

C 体の余分な熱を冷まし、炎症を抑える

キャベツには体の熱を冷ます働きがあり、口内炎や喉の痛み、胃の炎症などを和らげます。(清熱

D 血流を促し、巡りを改善する

血の巡りをよくするため、冷え性や血行不良による肩こり・生理痛などの改善に役立ちます。(活血

E 腸の調子を整え、便通を促す

食物繊維が豊富で、腸の働きを活発にし、便秘の改善に役立ちます。
通便

ワンポイントアドバイス

  • 胃腸が弱い人・冷えやすい人 → スープや炒め物にして温めて食べると◎

  • のぼせやすい人・ほてりがある人 → サラダや浅漬けなど、生で食べるのもおすすめ


つぶやき

2月も後半。
もうすぐ春が来る。
あっという間に、月日は過ぎる。

長い月日の中で、何を求め、何を手にするか。

資本主義の世界にいると、持ち物ばかりに気をとられがち。
果たして、本当に、それが欲しいのだろうか。
何度も見せられ聞かされ、欲しいと思ってしまっていること、
もしかしたら、かなり多いのかも。

人の心って深いというか複雑。

自分では、お金と思っていたのが、実は、愛情だったとか。
社会的地位だと思っていたのが、ふらっとな繋がりだったとか。

本人は、まったく自分の気持ちを疑っていないから、

自分が欲しているものが違っているなんて、疑いもしない。


よくよく考えれば、はっきりしてるのに、
それに気づかないなんて、自分のことは、よく分からないもの、って思った。

最近、本当はこれが欲しかったんだと気づいたとき、

なにか、心がふっと軽くなる。温かくなる。
気づくには、緩んだ心と時間が必要。
忙しいと、その字の通り、心を亡くしてしまうから。

気づけば、あとは、求めるだけ。

そして、仮に手に入らなかったとしても、


自分の本当の気持ちに気づいて、欲しいと願って行動したこと自体に
満足できる。
がんばった自分を認められる。
そんな流れそのものが、しあわせだと思える。

年を経ると、こんなに、価値観変わるんだって思う今日この頃


年のせいだけじゃないかもしれないけど。

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