2021年7月今月読んだ本
7月に読んだ本のまとめ。好きなジャンルだけではなくて、自分では積極的に手にとらないものにも意識して挑戦していきたい、そんな月でした。
奇跡の経営 1週間毎日が週末発想のススメ
サブタイトルを見るだけで惹かれてしまった本。仕事が嫌なわけでは全くないけれど、月曜日ってちょっと憂鬱にもなるので、毎日が週末発想になれる状態って知りたい!と思い読んだ本。
やさしさグルグル
料理家、行正り香さんのエッセイ集。タイトルにもなった「優しさグルグル」一人で食べようとしたおやつが娘に見つかって・・の話を中心に、優しい気持ちになれる家族や行正さんのお母さんとのエピソードにほっこり。
つぼやきのテリーヌ
エッセイ集。これまたタイトルだけも面白そう〜!と気になるものがずらり。たくさんシリーズで出ているそうなので、鞄にしのばせて持ち歩いてふとした時に読みたい本。
はじめての文学 村上春樹
夫と日本人なら読むべき本ってなんだろうね、と話していてパッと名前が浮かんだ村上春樹。ほとんど読んだことがなくて、まずはじめにと手に取ってみた。この「はじめての文学」シリーズ、定期的に読みたい。
ヤッホーとファンたちの全仕事
仕事の考え方にもつながるかも、と読んだ本。ファン作りって奥が深いし、それを実践しながらも、ファンならこの本を読んでより一層会社のことが好きになりそうだな、と感じた本。
失敗を語ろう。
私はできるだけ失敗したくないと思ってしまうタイプなのだけど、こんなにもたくさん失敗している方がいるなら、私もっとチャレンジできるかも?と感じずにはいられない本。著者が過去に参考にしてきた本リストもあって、コツコツ読んでいきたい。
毎日のパン
カタネベーカリーさんのパンカタログ。パン屋を営むうえでの想いの話が好き。パン屋の売り上げが下がる夏、思い切って4週間の夏休みをとるという話。意識的なインプットも大事だよね、とつくづく感じる。
つむじ風食堂の夜
コーヒー屋さんでエスプレッソを頼むことってほとんどないのだけれど、エスプレッソを頼んで飲みながら読むのもいいかもー!と思った本。ふわふわした世界観が心地よかった本。
ニューヨークで考え中
著者のニューヨークでの暮らしを綴ったコミックエッセイ。読むだけでニューヨークで暮らしている気分になれて、好き。
A子さんの恋人
ちょっとギャグっぽいのかな?という読む前の印象が、全巻読むことでがらっと変わった本。ただただよかった。A子さんがどちらのパートナーを選ぶかを考える過程で自分らしく生きるって?を考えさせられる。
ということで7月に読んだ本は10冊でした!1〜6月と合わせて合計66冊。100冊挑戦のためには良いペースかな?
全部ではないけれど、本の感想はInstagramにも書いています。