2021年6月今月読んだ本
6月に読んだ本をまとめます。改めてまとめてみると、その時の悩みやシチュエーションも思い出せる気がする。
苦しかった時の話をしようか
→著者の森岡さんが、子どもに語りかけたい内容を書籍にしたもの。じっくり読んでメモしたいと思ったらあっという間に図書館の返却期限に。。また読むぞ。
マイノリティデザイン
→ 「だれかの弱さは、だれかの強さを引き出す」という言葉が印象的で。自分への企画書を書くワーク、やってみたいな。
家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
→ noteでよく見かける岸田さん。あまり記事は読んだことがなかったのだけど、やっぱり気になって。私なら悲しくて辛くなるエピソードもあるのに、それでも思わず笑えて元気になるような話がずらり。読み終わったら私も人に優しくなれそうな気がした。
家族シアター
→家族にまつわる短編集。赤の他人の話なのに、時折自分の家族とのエピソードを思い出してしまい、読んでじーんときた。
Hello!!work
→デザインが好みのブランド、ミナペルホネンの皆川さんの本。好みのデザインだけど服は自分の体型には似合わなそうと思っていたのだけどこの本で皆川さんの働くことに関する考え方を知り、やっぱり服ほしい〜!となった。
ほんとはかわいくないフィンランド
→フィンランドに関する本なら何でも読みたい!と手に取った本。子育て、男女平等、などなど旅行で数日滞在しただけではわからない、暮らしてみてわかる話がたくさん。なかでも、男女平等ランキング上位のフィンランドならでは、専業主婦の話が印象的だった。
好きよ、喫茶店
→「喫茶店」という単語を聞くだけでなんだか憧れを抱いてしまう。菊池亜希子さんの細かくてかわいいイラストとともに楽しく読めた。ふとした時にぱらぱらめくるのが良い感じ。
82年生まれ、キム・ジヨン
→いつか読みたい、読まねばと思っていた本。仕事と子育てとどちらも人生で大事なことで、少しずつ自分の母親世代からの変化はあれどまだまだ。これは自分だけで読むとさらっと読めてしまい、誰かと感想を語り合いたいなと思った。本をきっかけに話すことで考えることがありそう。
コーヒーがないと生きていけない!
→コーヒーについて、お店でバリスタさんから話を聞くのが好きなのだけど、自分でもちょっと知識をつけたいなと思い手に取った本。コーヒー関連の本はどんどん読んでいきたい。
断片的なものの社会学
→妹にこれ面白いよ、と言われて借りた本。社会学者の方がインタビューした方の記録や、その方とのやりとりで思い出したことを書いたエッセイ。具体的な学びがあるわけではないのだけれど、こんな人生や考え方も世の中にはあるんだ、というのをじわじわと感じさせてくれた本。誰かのおすすめって新しい世界を見せてくれるからどんどん読んでいきたいな。
マーケターのように生きろ
→これから産休・育休を迎えるにあたって今後のキャリアをどうすればいいか、手掛かりになればと手に取った本。納得することばかりだったので、折に触れて読み返したい。
ということで6月に読んだ本は11冊でした!1〜5月と合わせて合計56冊。人のおすすめを積極的に取り入れていきたいな、と思った月でした。
全部ではないけれど、本の感想はInstagramにも書いています。