たっぷり森林浴
こんにちは、ゆのまると申します。
今日は、みどりの日……ということに気が付いたのは家を出た後なのですが、図らずもたくさんの自然の中でリフレッシュができた一日となりました。
今回はちょっと画像多めで、私の「みどりの日」をおすそ分けできればな、と思います。
いつも記事を読んでくださる方はお気付きかと思いますが、わたくし、人混みというものが大の苦手です。
GWの観光地は言うまでもなく、休日のショッピングモールですら、あちこち走り回るお子様や所構わず立ち止まる人達にイライラしっぱなし。こんな時、モーセの海割りの能力が私にもあれば……！と思った経験は数知れません。
できればずっとひきこもっていたいけれど、諸々のストレスはどうにか発散したいところ。どこか人がいない、開放的な場所はないものか……と考え思いついたのが、植物園や庭園といった自然に触れられる場所でした。
調べてみると、都内にも有名な庭園はたくさんあります。あれこれ調べるうちにピンと来たのが、港区に位置する附属自然教育園でした。
我が家からも行きやすく、口コミも上々。なにより決め手となったのは、ホームページのトップに載っているこちらの写真です。
目黒と白金台の真ん中あたりというバリバリの都心にありながら、この堂々とした緑。普段ブルーライトを浴びまくっている夫と共に、都会の喧騒に疲れた我々はこうして目黒駅に向かったのでした。
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目黒駅東口から歩くこと数分、左手に整備された木々が見えてきました。しかしこちらは東京都庭園美術館の方。そのまま前を過ぎ、少し歩いたところが教育園の入り口です。
ラッキーなことに、みどりの日の今日は入園無料。しかし普段の入園料も大人320円と、良心的な価格です。
入ってすぐ、鬱蒼と生い茂る木々のパワーに圧倒。とても都心とは思えません。
園内にはいくつかの名所があり、ぐるっと歩くだけでも楽しめました。所々に休憩用のベンチもあって、時折風に吹かれながらぼんやりと景色を眺める贅沢な時間を堪能。
お出かけ日和ということもあって人出はそれなりだったものの、それぞれのペースで写真を撮ったり休憩したりしているので、混雑は全く気になりませんでした。これだけ自然にあふれているということは生き物も伸び伸び暮らしているわけで、よーく探せばオオタカやカワセミもいるんだそうな。
私は植物には疎くて、判別がつくのなんてハルジオンとモミジくらいしかありません。けれども当然のことながらそれぞれに名前がついていて、木々に付された名札を見ながら、その名前や生態の不思議さについて夫と話し合う時間はとても充実したものでした。
休憩しつつ園内を散策すること、およそ一時間。今回は新緑の眩しい時期におじゃましましたが、ぜひまた別の季節にも行ってみたいと思いました。
まさに都会のオアシス。心が擦り減って疲れてしまった時には、自然のパワーを借りてみるのはいかがでしょうか？
附属自然教育園、おすすめです。
おまけ
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