小説「傲慢と善良」途中までの読書感想文
やあやあ
我こそはnoteで婚活記事ばかりを読み漁り
成婚や恋人ができた暁には「卒業やね(ネッチョリ」とか抜かしておる者也
汝はたそ!
そんなこんなで超話題の婚活文学「傲慢と善良」を読んでます。
だいたい200ページぐらい読んだので中間発表とさせていただきます!!
現在のところ…
この本の評価は…
「非常につまらん」となっております。
まぁまだまだ導入部やからな
この本における傲慢と善良の定義が開示された頃ですわな
ミステリーの核心である「真実」の行方については
これから~なんで
ここで完全な書評を決めるわけでもないけど
それにしても200ページにわたって同じこと書きすぎ
婚活におけるというか女性におけるあるあるばっかり
もちろん男側も書いてるけどそっちとのバランスは悪いわ
主人公の磔くん(正しくは架くんやけど)は察しが悪いよな
もしかして現実の男もそんなもんなん?
そら傲慢やで~
あと磔くんは廃ソサエティ人やし
その辺も軽くタワマン文学なんよな
なので200ページにわたってツイッタの港区女子文学とかタワマン文学をみせられてるような感覚になるんかな?
ある人の感想では、田舎出身者と都会育ちのアンバランスがどうこうとか
うーんこのタワマン文学
まま、それも中盤以降で巻き返してくれると信じてはおるけども
あとこれはそもそもの話になるんやけど
「真実」っていう名前がめんどくさすぎる
文中で出てくたびに「真実(しんじつ)」やと思ってまうし
むしろ真実はしんじつであって欲しいし
結局婚活における「表面上の薄い関係や、お互いに踏み込めない状況」に対する「深い関係やお互いの本音の部分、トラウマの掘り下げなどの真実に迫る状況」が対となっているのに、
毎回毎回「真実」「真実」言うからマジで意味わからん
これはもちろんのこと僕が悪いんですけど
特に意味のない文章をずーっとテストに出ると思って蛍光ペンでなぞり続けてる感覚を覚えてしまう。
もちろん人名やからしょうがないとは言えもうちょっとどうにかなったやろ
ここでラストで「真実」である必然性がみあたらんかったら
マジで怒るからな
必ず「真実」は「しんじつ」であっていただきたい
それも踏まえて後半に期待~♪
情緒不安定やわ
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