心を弛ませる
私は身体的・心のストレスに分けると圧倒的に後者を感じる場面が多い。
毎日仕事帰りの電車で考えるのは、今日起こった出来事。
例えば、『この仕事の進め方、効率悪かったなー』とか。
『今日あの人に注意したワード、少しキツかったかな・・』とか。
その他もろもろ。
帰るまでが遠足というように、私も家につくまでが仕事モードになっているし、気づくとお風呂でも考えている。(安全に家まで帰るという意味では最後まで緊張感もって帰るのは大事よね。)
色々詰まった感情がコップいっぱいになると、パートナーに愚痴っぽく言ってしまったり、結局自分自身で後味が悪い方向に向かっていってしまうパターン。
最近、近所で仕事帰りや休日に一人で一杯だけお店で飲む日を作っている。
ジャズや昔の洋楽がレコードで流れていて、一人で来てるお客さんも多く、ガヤガヤしてなくてマスターの距離感もちょうどいい。
全く違う環境で過ごしている人と小一時間何気ない会話をしながらお酒をのむ。
お店を出ると、ピンと張っていた心の筋膜が緩んでいる感覚があったし、今日起こったモヤモヤを客観的に見れていた自分がいたのよね。
ストレスってなければメリハリがなくて面白くないし、ありすぎても窮屈になっていく。
だけど一日の最後は多少なりとも心地よくベットに入って睡眠をとりたい。
なので私はお気に入りになったこのお店で心を弛ませることをルーティンにしていきたいと思います。