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【8Bitdo レトロ メカニカルキーボード】新しいキーボードを買ったので文章を書く【キーボードレビュー】

みなさん、お疲れ様です。
キーボードを買うたびにnoteを更新するマン、ヒトガタです。

もう去年の話になってしまいますが、キーボード沼にハマってしまったので、
11月に続き、12月にもキーボードを買ってしまいました。

新しいキーボードを買ったら…?

そうですね。
当然、文字を打ちたくなりますよね。

ということで、打鍵欲を満たすのも兼ねて使用感を書いていきます。

セール情報(2025年2月4日更新)

現在は特にお値引きされていないようです。


8Bitdo レトロ メカニカルキーボード

画像は、ESCキーなどを多少カスタマイズしています

今回購入したキーボードは「8Bitdo」の「レトロ メカニカルキーボード」です。

このレトロな色合いと、付属品に一目惚れして即購入を決めました。
(あとブラックフライデーでめっちゃ安くなっていたので)

キーの数は87キーなので、テンキーを取り除いた標準的なキー数となっています。
テンキーの有無については、色々な意見があるかと思いますが、
私の場合は、仕事で数字を入力する機会はそう多くないので、テンキーレスのフルサイズくらいがちょうどいいです。

基本情報

  • メーカー:8BitDo

  • バッテリー:内臓

  • キーの数:87

  • 付属品:USB(A to C) / 説明書(日本語対応) / マクロスイッチ / 

  • キーキャップ:SAプロファイル

接続方法

PCとの接続方法は有線(USB-A)・レシーバー(USB-A)・Bluetoothの3種類で、
それぞれの接続方法で別々のPCに繋げばスイッチングも簡単に実現できるようです。
接続方法が色々選べるのはシンプルにいいですね。
有線接続の端子もUSB Type-Aなので、古いPCでも使えるというのはありがたいです。

マクロスイッチ

あとは画像にも映っていますが、とても魅力的なデザインをした謎のボタンと謎のスティックがついていました。

これは一体…?

まぁ、謎の付属品ってわけではなくて、
こちらはショートカットキーやマクロを設定できるボタンですね。
カーソルの移動ができそうなスティックの方も、マクロを設定できるボタンだったので、ボタン+スティックの4方向で合計6種類設定できるようです。

良かった点

ここからは良かった点を書いていきます。

打鍵音&打鍵感

まずは打鍵音と打鍵感ですね。

キースイッチはクリック音がする、いわゆるカチカチ系です
ただ、一般的な青軸のキースイッチほどカチッって感じではなく、少し落ち着いた音という印象を受けました。

また、キーの押し心地も一般的な青軸より重めな感じがするので、全体的に高級感というか、大人っぽさがある青軸という印象です。

キーキャップを外してキースイッチを確認してみたところ、
「Kailh Box V2 Switch / White / Clicky」というキースイッチが装着されていました。

Amazonでも販売していたので、打鍵感が気になる方は参考にしてみてください。

また、キースイッチについては、別の記事で詳しく触れていく予定です。

キーキャップも滑らかで、ずっと触っていたくなる触り心地なので、打鍵感は非常に良かったです。

個人的な意見ですが、カチャカチャ系のキーボードっておもちゃ感がどうしても否めないんですよね。
ただ、このキーボードはクリック音も含めて大人っぽい雰囲気があり、タイプライターを打ち込んでいるような気分になれたので、青軸が苦手な人にもぜひ打鍵してほしい一品です。

デザイン

デザインも最高ですね。
唯一無二のデザインなので、これだけでも買う価値はあると思います。

レトロ系のカラーリングだと、ファミコンのようなカラーリングはたまに見かけるんですが、
カーキーっぽい色合いのキーボードはこれしか見たことが無いので、レトロな雰囲気の部屋を目指している私にとっては最高のキーボードと言えます。

ここまで尖ったデザインをしていると、インテリア的な価値も出てくると感じました。

キー

実はキーボードに未設定のキーが2つあります。

こちらですが、キー配列を設定する専用ソフトを使うことで好きなキーを割り振ることができます。
私は手が小さいので、ここに「BackSpace」と「Delete」を設定しています。
この設定のおかげで運指がだいぶ楽になりました。

他にも専用ソフトを使えば、既存のキー配列も自由にカスタマイズできるので、こだわりのキー配列を実現することも可能です。

光らない

このキーボード、光らないんですよね。
七色にキラキラ輝きません。

これが個人的にとても刺さりました。

これは本当に好みで意見が分かれるポイントかと思うんですが、
私はゲーミング系のキーボードがあまり好みではないんですよね。
光ること自体は全然問題ないんですが、部屋のインテリアが限られてきたり、デスク周りによって合う合わないが如実に出てくると思っています。

そして、私の机周りは落ち着いた雰囲気にしているので、
いかにもゲーミングですよといった雰囲気のキーボードは雰囲気にそぐわないんですよね。
そのため、光らないキーボードというのは非常に助かりました。

ちなみに、Amazonの商品ページを見ると、「バックライト」という記載があるんですが、どれのことなんでしょうか…?
少なくともキーの底面は光らないので、ゲーミング的な意味とは異なるバックライトかもしれませんね。

悪かった・微妙な点

続いて、悪かった点や微妙だった点を書いていきます。

サイズ感

まずはキーボードのサイズ感ですね。
フレーム部分がそこそこ大きいので、キー数以上のサイズ感があります。

結構はみ出しています

14インチのノートパソコンと比較すると上記画像くらいのサイズ感なので、持ち運びには向かないサイズ感かもしれませんね。

私はガンガン持ち運んでいますが、
(もう少しコンパクトならなぁ…)
と思うタイミングが何度かありました。

ただ、サイズが大きい分、デザインに遊びが見られるので、個性的なキーボードが好きな人には刺さると思います。

マクロスイッチについて

私の購買意欲を刺激した一因でもあるマクロボタン。
こいつらはどうしているかというと、「ctrl + w」と「` + alt」を設定しています。

「ctrl + w」は主にブラウジング用ですね。
Amazon等のショッピングサイトって商品ページが別タブで表示されるものが多いので、1ボタンでタブを消す用という形で意外と重宝しています

「` + alt」は半角全角切り替え用ですね。
こちらのキーボードはUS配列なので、「半角全角」キーが存在しません。
そして文章を書いているときは特にそうなんですが、半角と全角を行き来する機会が多いんですよね。
F10で変換してもいいんですが、いちいち変換を挟むよりは半角全角を切り替えた方がいいと感じたので、切り替え用のボタンとして使用しています。

スティックの方はというと…ほとんど使ってないですね…

ただ、これに関しては面白そうだなと思った点がありまして、
キー単体でも設定できるんですよね。
なので、スティックに「WASD」を設定すれば、PCゲームがアケコン風のスティックで操作できるんです

私はPCでゲームをやる人間ではないので、試す機会がないんですが、PCでゲームやる方はもっと面白く使えるのかなと感じました。

最後に

キーボード本体は非常に満足度が高いので、買ってよかったなと感じています。

付属品は使う人次第ですかね。
何かしらの可能性は感じます。
付属品に惹かれて買ったはずなんですけどね。そんなもんですよね。

しばらくの間は、このキーボードを酷使していこうと思います。
次はRainyかHHKB Studioを狙っているので、どうやって妻に稟議を通そうか考え中です。

また次のキーボードを購入したら書きに来るので、その時はまたお付き合いください。

それでは。

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