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ども 
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

本日は昨日に続き、3食食べた方がいいか?の記事になります。
昨日の記事をまだ読んでない方はこちらからお読みください。

結論は3食食べた方が良いです。
詳しくは『3食食べても問題ない身体』にする事が大事です。

この辺を今日は解説していきます。

3食食べれないという方はぜひお読みください。

1、食べれない原因

3食食べたくない方の特徴として

食べると胃がキツくなる
食べたら眠くなる
そもそも食べる気力がない
食べたら眠くなる

などが挙げられます。

これにはどういう理由があるか?

大きくは

胃酸分泌の低下
腸内環境の改善
低血糖改善

この辺りの改善に取り組んでみて下さい。

細かく解説してます。

今日は胃酸分泌について細かく解説します。

2、胃酸分泌の低下

胃の役割は

食物の滞留
タンパク質と脂肪の消化
ミネラルのイオン化(水に溶けて吸収できる状態)
微生物の殺菌

です。
上記の役割には必ず胃酸分泌が必要になります。

胃酸はペプシンというタンパク質分解酵素によってタンパク質を分解してくれます。
タンパク質は複雑な構造をしているので分解にも時間がかかります。
そのため、小腸内で消化される前に胃の中である程度分解されてないといけません。

しかし、胃酸低下が起きるとこのタンパク質が分解されずにタンパク質が未消化のまま小腸内に送り込まれるため
いくらタンパク質を摂取したとしてもうまく代謝されて吸収できなくなります。

タンパク質は全ての不調改善に必要な栄養素です。
このタンパク質代謝上手くいかないと、慢性疲労の原因にもなります。

という事で、胃酸分泌をうまく促すための方法をお伝えします。

3、効率よく胃酸分泌を促そう

胃酸分泌を効率よく促すために(サポートするために)
必要なことは

よく噛む事です。

咀嚼は胃酸分泌を促進します。
ダイエット中の方はあまり食べずに、サプリメントを大量に摂取して補う方もいますが、これでは胃酸も分泌されないため効率が良くないです。

できるだけ咀嚼回数を増やして唾液をたくさん出して胃酸分泌を促しましょう(一口で20〜30回ほど噛みましょう)

そして、胃酸分泌をサポートする食材として

梅干し・レモン・お酢などの胃酸濃度Ph2.0に近い食品を摂ることで胃酸の分泌を促してくれます。

これらを毎食取り入れることで少しずつ胃の中を正常にしてあげることが第一歩です。

胃についてはまだまだ書き足りないので、また別記事でご紹介したいと思いますが、ざっくりはこんな感じです。

この次に腸内環境の改善となります。

まずはこれだけでもかなり改善傾向に向かうと思うので
試してみて下さい。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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