レッグプレスマシンのメリット・デメリット
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
さて、今日は昨日に続いてレッグプレスマシンについて解説をしたいと思います。
昨日の記事をまだ読まれてない方はそちらからご覧ください。
今日はレッグプレスのメリット・デメリットをお伝えします。
レッグプレスの良いところと悪いところを知ることで、状況に応じて使い分けることができます。
是非、レッグプレスを理解した上でご使用ください。
それでは最後までお読みください。
1、レッグプレスのメリット・デメリット
メリット
軌道が安定しているので安全にできる
下半身のみに集中して効きやすい
動きが安定している(軌道が安定しているから)
バリエーション豊富
デメリット
座って行うので実際の生活の動きと異なる
体幹を使わない
人によっては腿前にしか効いてこない
こんな感じでメリット・デメリットが考えられます。
まずはメリットの方から解説します。
マシンなので、当然固定されています。
よって、動きのズレが全くありません。
バリエーションは、前回の記事にて解説しましたが、脚の幅と爪先の向きで効き目が変わります。
ぐらつかないので集中して下半身のみを意識しやすいです。
次にデメリットです。
例えば、歩く為に下半身を強化すると言ってレッグプレスを行う方がいらっしゃいますが、レッグプレスだけ(もっというと脚トレマシンだけでは)では歩行動作が良くなることはありません。
運動の原理原則で『特異性の原則』と言うものがあります。
身体はトレーニングしたようにしか鍛えられない
つまり、レッグプレスをやれば下半身の強化はできるが、それで歩行動作が上手くなることはないと言うことです。
歩行動作をうまくする為には、実際に『歩く』と言う練習は欠かせません。
そして、歩行動作に近い姿勢や動きでエクササイズを行う必要があります。
レッグプレスは座って行います。歩く動作は当然ですが、立って行います。
この時点で動きの種類が全く違いますし、使っている筋肉も全然違います。
歩行動作をうまくしたい時は、歩行動作時に働くであろう筋肉を使うようなエクササイズを取り入れるべきです。
それについてはまた後日。
人によっては腿前にしか効いてこないので、これは上記の脚の位置や幅の広さを変えながら行うと良いかと思います。
2、まとめ
ということで今回はレッグプレスについて解説しました。
レッグプレスもフィットネス初心者の方であれば必ず通るであろうマシンです。
ポイントを押さえておけば割と効きやすいマシンでもあるので是非お試しください。
ヒップアップにも効果的ですよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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