脳と腸の関係〜SIBO対策〜
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
お久しぶりでございます。
毎週土曜日恒例の『脳機能』についての記事です。
先週は大晦日ということもありすっかり忘れてました。
気を取り直して前回の続きから書いていきます!
前回の記事の内容を『忘れた』という方はこちらからお読みください。
前回は腸の病気の一つであるSIBOについての記事でした。
SIBOは、小腸に本来いるはずのない善玉菌が異常増殖するというものです。
コレにより腹部の豊満感や腹痛・下痢などを起こしてしまいます。
よく聞く過敏性腸症候群の60%〜85%はこのSIBOによるものだとも言われています。
原因などは前回の記事で触れたので今日は解決策を書いていきたいと思います。
ぜひ最後までお読みください。
1、SIBOの解決策
SIBIOに対しては不溶性食物繊維が有効です。
今まで僕の記事では水溶性食物繊維の大切さを説明してきたと思います。
便秘の改善、腸内ph、血糖調整、免疫寛容などあらゆる面で水溶性食物繊維が優位でしたがSIBO改善では不溶性食物繊維がポイントになります。
下痢に対して便を改善させ、蠕動運動も増加させ、腸内細菌の過剰な餌化も防ぐことができます。
そして、低FOODMAP食品を選んでください。
(低糖質、低水溶性食物繊維)
SIBOやIBSの時は身体にいいものと言われいたものを省いていきます。
主食は玄米や雑穀米などのものを拳0.5〜1個ほど
主菜は加工肉(ソーセージ、ハム、ベーコンなど)は避ける
豆類、ナッツ類もはじめのうちは避けておきましょう。
調味料は、醤油、オリーブオイル、リンゴ酢、オイスター&ウスターソース
2、腸内活動を促す
弁の硬さがある程度戻ってきたら次は、小腸内の蠕動運動を促進させるためにプチファスティングを行います。
これは小腸内に食べ物を残しすぎないようにする為です。
また、ファスティング中に低血糖にならないようにブロススープなどを活用して血糖コントロールをします。
今度ブロススープの作り方をご紹介します。
なかなかおすすめですよん。
これを2〜3日ほど続けることでさらに改善されます。
3、バランス良く
食文化も変化や抗生物質などの乱用により腸内細菌は苦しみ続けてきました。
それによって、カンジダやSIBOなどが増えてきました。
腸内細菌脳相関と言われるように、腸内環境を改善することは身体に起こる不調を改善するだけではなく、ココロの不調の改善にもつながります。
食事もただ好きなものばかりではなく、バランス良く摂るように意識しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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