【がんばらない習慣化術】18・21・66・100の法則とは?
こんにちは。心理カウンセラーの佐々木優斗です。
今回は「習慣化」に苦手意識がある方に向けて、「がんばらない習慣化術」をご紹介します。
僕のモットーは、「他人に優しく。自分にはもっと優しく」。
「無理」をすれば、いっときは変化できるかもですが、長期目線での変化は起こせませんからね。
自分に優しく・ゆるく継続力を身につけられる方法をシェアしていきます。
ちなみに、「がんばらない習慣化術」のコツは、「18・21・66・100の法則」を知り、取り入れていくことです。
それでは、行ってみましょうー!
がんばらない習慣化術
冒頭でも触れたとおり、「がんばらない習慣化術」のコツは、「18・21・66・100の法則」を知り、取り入れていくことなんです。
「18・21・66・100の法則」とは、習慣化ができるまでに、必要と言われている『日数』のこと。
それぞれの日数が、「新しい習慣化」を作るために、設定しておくと良いスモールゴール(小さな目的地)と言われています。
だから、それぞれの日数までは、「1日ごとに、1mmでも前に進めればOK!」というくらい、自分に対して低い低いハードルを設けて、とにかく継続をしてみることが、「がんばらない習慣化術」なんです。
例え、1日1mmだけの変化でも、10日後には、1cm分も「変化」「変容」を起こせちゃいますからね!それでOKなんですよ。
「習慣化」のコツは、とにかく「がんばらない努力」をすることです。ゆるく行きましょ。
休みたい日があったら、普段は100のエネルギーでやっていることを、1のエネルギーだけやってみるとか、なんなら0.1のエネルギーだけやってみる。をする。
それでも、自分に「OK」を出してあげて欲しいんです。
例えば、「毎日15分運動をする」と決めたものが、100のエネルギーなら、休みたい日は、「1分だけ運動する」とか。ほんとに、それだけでもOKなんですよ。
すると、継続をすることを決めた「自分との約束」を守り続けられるので、自己肯定感が下がることもなくなります。
ちなみに、
行動心理学には「インキュベートの法則」というものがあることを、あなたはご存知ですか?
別名は、「21日の法則」と言います。
最初は顕在意識で意識的に行っていたものでも、21日間継続することで、潜在意識に刷り込まれ、無意識でもできるようになっちゃう!というのが、インキュベートの法則というもの。
ちなみに、実は、僕がこのnoteの「毎日更新」を始めてから、この記事で、22日目になります。
体感としては、「書かないと気持ち悪い」という感覚が芽生えてきた感じ。
まさに、インキュベートの法則を、体感中です。
最初の頃は、PCを開くことさえ億劫だったんですが、今では毎日のルーティンの一つとして、noteを書くことができています。
21日間以上noteを更新し続けてきた中には、熱が入って5000文字近い文章を書いた日もあったけど、1000文字前後の日もありました。
(ちなみに、この記事も1500文字程度w)
でも、どの日の自分に対しても「OK」を出し続けて、記事を更新しているから、書けば書くほど「じぶん」と仲良くなれているように感じています。
というわけで、ひとまず、21日間note更新ができたので、僕の次の目標地点は「66日更新」です。
次回の記事では、会社員から脱サラし、独立して約6年目になった僕が、自分の力で稼げるようになるまでに身につけてきた、
「これはやってよかった!」と思える「習慣」をご紹介していきますね。
脱サラをしたい方、複業で自分らしい活動を作りたい方、フリーランスでさらに突き抜けたい方の参考になれれば幸いです。