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元ヤンの私が日本人の教養について考えてみた🩵

yuです🩵✨️

私はヤンキーの間に生まれ、
ヤンキーに育てられました。🤣🤣🤣👏

亀梨世代のギャルバーテンいわく、
「こんなに過酷な人見たことない。よく生きてこられたね…」


私は、自分の人生を振り返ると
「強く」「逞しく」生きてきました🥹🥹✊🏻

髪の毛は三センチで
上腕二頭筋はムキムキで
18歳前後の時には不良少女でした🥹🥹✊🏻🩵

しかし、
私は、どうも自分の人生とは逆行して、

「お姫さま」「ピンクや水色」「和歌」
「コンサバ」「女子アナ」「CA」「貴族」
「上品さ」「フェミニン」「エレガンス」
「ノーブル」「清楚」「素朴」「爽やか」
「向田邦子」「奥ゆかしい」

などの言葉に、強く惹かれ、

「女性らしさ」への憧れが
人一倍強いように感じます。🥹🥹🩵✨️

(ただ、ギャルも平成も好きです笑🤣)

大学で専攻していたのも、
平安貴族の和歌でした。🤣🤣👏🩵

その度、
母親(当時ギャルママ)には嘲笑されてきました🥹🥹✊🏻

しかし、
私は現在国語の教師として、
中学校の教壇に立っています。

「先生が元ヤンなんてわからなかった」
「そうなの?全然わからないね」

なんて子供達から言われると、
嬉しくてたまらないものです。🤭🩵✨️

そこで、
教養皆無の元ヤンの私が、
「日本人の教養」とは何かについて
考え、実践し、
教養を今からでも身につけていきたいと思います🩵✨️

↑昭和女子大学の理事長、坂東眞理子さんから学んでいきます🩵✨️

教養① 笑顔(和顔愛語)

朝の満員電車で、足を踏まれたら、
皆さんはどうしますか?

不快な顔をしますか?
悲しい気持ちになってしまいますか?

私は、舌打ちをします🤣🤣🤣🤣🤣👏

そして、もしかしたら、
そのイライラを
職場に持ち込んでしまうかもしれません🥹✊🏻

坂東さんは、

些細な不機嫌は伝染していく。
怒った顔は相手を不幸にするだけでなく、自分自身まで嫌な気持ちにしてしまいます。

笑顔と思いやりで幸せになる/坂東眞理子

と、本の中で語っており、
猛省しました😭😭😭🙏🩵✨️

では、どうしたらよかったのでしょうか🥹🥹

押されても、
足を踏まれても、
「いいえ、お互い様ですから」
と笑顔で返せば、相手もホッとするでしょう。
車内の空気もやさしく和み、周囲に上機嫌の輪が広がっていくはずです。
「和顔」の精神は、「和やかな笑顔で、自分”も”幸せになれる」ということです。

笑顔と思いやりで幸せになる/坂東眞理子

なるほど😳😳😳

因果応報。ミラーの法則ですね🥹🙏🩵
自分が幸せになりたければ、
まずは相手を幸せにするということ🥹🙏💦🩵

私にはその「和顔」の精神が皆無でした🤣🤣

相手を幸せにする振る舞いを
心がけていきたいものです☺️☺️🩵✨️

教養② 「共助社会は”ちょこっとおせっかい”から」

私は昨年度もめた女上司と
二人で山に登ったことがあります🥹
山を登る途中で、
上司がゼーゼーハーハーと、
息を苦しそうに切らしている様子を見て、
「何か声かけをして上司のプライドを傷つけてはまずい」
と思い、心配する顔をしつつも黙って
上で待っていました🤣🤣🤣💦

しかし、この本を読んで、
この行為も思いやりのない行動だったと
猛省しています🥹🥹🙏💦

共助社会は、”ちょこっとおせっかい”から始まる
「余計なおせっかいをすると、反発して嫌がられる」
などと考えて自己規制してしまうと、社会がどんどん窮屈になっていきます。
「おもんばかり」の能力に長けている人は、どんどん役立てる「積極的おもんばかり」の精神でいてほしい。

笑顔と思いやりで幸せになる/坂東眞理子

「迷惑がられたらさっと引けばいいのよ」という言葉に救われました。🥹🙏💦🩵

これからは、積極的に慮って、
多少おせっかいでもいいから、相手の幸せのために、
「大丈夫ですか?」
「少し休みましょうか?」
「お荷物お持ちしましょうか?」
などの声かけができるようになりたいです☺️🩵✨️

教養③ 和歌や季節の移ろいに触れる


素敵だと思いました🥺🥺🥺🩵✨️
私たちは、忙しさに忙殺され、
雲を見上げたり、花を愛でたりする時間が
失われてしまったように感じます🥺🥺

季節の移ろいを愛でれば、生活が豊かになる。
和歌には日本人の教養が詰まっている。

和歌の世界では、微妙な季節や日々の移ろい、心に秘めた想いなどがとても美しく表現されています。
こうした”季節感”を趣味にしてはいかがですか。
季節に照らし合わせたテーマを拾い、ブログや日記に想いを記す。
そうして、時の移り変わりに心を馳せようとすることで、
「ああ、この景色はあの歌にぴったり」
「昔の人はこう感じたのか」を思うと、
生活がとても豊かになります。

笑顔と思いやりで幸せになる/坂東眞理子

なんて、心がお美しいのでしょうと
感銘を受けてしまいました🥹🥹🥹🥹🙏🩵✨️

私は、「作法」や、「仕草」、
「ファッション」など、
「上部ばかりの上品さ」にばかり
気を取られていましたが、
こういった内面から、
繊細に、「美しいものを美しいという」
「季節を感じて想いをはせる」
と言ったことの積み重ねが、
その人を美しくしているのだと気が付きました。☺️🩵

せっかくブログもやっていますし、
私は国語科の教師なので、
ぜひ、和歌を趣味にしたいと思いました☺️🩵✨️
早速、歳時記を買いに行こうと思います✨️

まとめ
元ヤンの私が考える「日本人の教養」

① 笑顔(和顔愛語)
② 「共助社会は”ちょこっとおせっかい”から」
③ 和歌や季節の移ろいに触れる

でした。
坂東さん、すっかり推し作家さんです🩵
この方の書いたベストセラー『女性の品格』も、
読んでみたいと思い、メルカリでポチりました🥹🩵


いかがだったでしょうか🤭🩵✨️

このように、私は、
「私たちは誰だって生まれた時からお姫さま」
をテーマにブログを書いています🩵✨️

さらに、愛着障害の私にしか書けない
『愛着障害児日記』も執筆していますので、
遊びに来てくださると、とても嬉しいです☺️🩵✨️

いつも、いいねやコメント、
フォローありがとうございます🩵✨️
私は皆さんのことが大好きです🩵🩵✨️

皆さんと、一緒に頑張っていきたいです。
皆さんからたくさんのことを学ばせてください。
これからも、よろしくお願いします🩵


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