夕星
”本”との出会いと”言葉”の記録
「心」が動いた時の記録
「言葉」と 「想い」 を綴る
ようこそ、私の繊細な”心の内”へ
私には一線を超える勇気がない 相手に1歩踏み込む勇気 自分を曝け出す勇気 どうしてもそのあと一歩が踏み出せない きっと踏み出したその先には知らない世界が沢山あるだろう 見たこともない景色が沢山あるだろう 自分を変えるために自分が自分でいられるようにするために必死に抗って磨き続けているのに なにも変わらない自分にうんざりする チャンスに手をのばすことができない 大事なところで自分の心が1歩踏み出させてくれない 何度も何度も消えてなくなりたいって思った このまま私は私でし
「ストロベリームーン」~芥川なお~ 向日葵の花言葉「変わらぬ想い」 この言葉の意味を教えてくれた。 純愛そのものだった。 世界観が素敵だった。 物語に出てくる日向のような生き方が出来るようになりたい。 1日1日を全うして生きていきたいって感じさせてくれた1冊📖
「うるうの朝顔」~水庭れん~ 人は見たいものだけを見て信じたいものだけを信じる。だからたった一秒の中に存在する大事なものを見逃してしまう。たった一秒の認識の違いで未来が変わる。 「一秒」という時間と向き合って取り零さないように生きていきたいって強く思った1冊。 |言葉の抜粋| *「ランク付けって、序列って、優劣ってことじゃないですか。つまり、ランク付けが生み出すのは優越感と劣等感ですよね。それって、人間にとってはどつっちも有毒だと思うんです」 *はっきりしていた喜怒哀
今日は晴れのち雨 七夕の日は雨が多いそうだ 晩御飯はそうめんと笹餅を食べて季節の移ろいを感じた。 何気ない日々が特別に感じられた夜。 そうめんは彦星と織姫の渡る天の川をイメージしてて無事に出会えますようという意味があり、1年間無病息災で過ごせるのだそうだ。 ロマンチックかつ古風でなんとも美しい、、、 今日の夜はぐっすり眠れそうだ。
7月(今年の折り返し地点) 夏の兆しが見え隠れしている。 今日はお気に入りのパン屋に身を置いた。 第2の実家みたいな場所🏠 自分を受け入れてくれる温かい人たち。 今日も繁盛してて、活気で溢れてた。 いつ食べてもここのパンは美味しいし、ほっこりする。 ある資格の1次試験に無事合格すると、自分の事のように喜んでくれた。 ささやかなプレゼントも貰った。 「有り合わせで作ったけど」って言ってたけど、何より今できることをやろうとしてくれた気持ちに凄く心が満たされた。 あなたのおか
『赤い月の香り』~千早茜~ 人はそれぞれの世界で生きていて、見たいもの見て信じる。だから変えようなんて無謀なんだと改めて強く感じた。匂いの感じ方もまた、同じでは無い。だけど、香りは時に人を変える力を持っていることは確かなものなんだと思った。 植物は立派に咲き誇り生命を終えたあと、香り成分として役割を果たし誰かの癒しや力となる。 私もそのような植物のように生命を遂げたい。 |言葉の抜粋| *「ローズウォーターってなんですか?」 「薔薇の花弁を水蒸気蒸留すると油分と水分が抽
ベットに横たわり、ラベンダーの芳香に包まれながら間接照明の灯りをボーッと眺めている。 呼吸する音が、胸の鼓動だけが聞こえる。 身体の奥深くに神経を集中させる。 どんな時だって身体は常に一定を保とうと動き続けてくれていることに気づく。 早く疲れきった身体を眠らせてあげたいのに寝付けない、、、 心の虚空を何かで埋めようとしているのだろうか 必死に今日という日に抗っているのだろうか 今日という日に溶け込んでいる、手にしたい大事な何かを見つけ出そうとしているのだろうか あなたも一
『透明な夜の香り』~千早茜~ 香りは人の心を動かすことが出来る 人生を変えることだってできる いつもそばにいてくれるんだ 私も見えないものをたくさん描ける人間になりたい そんなことを思った、、、 この本の静かな世界に入り込みたいって思った1冊でした。 |言葉の抜粋| *「成分がまったく違うんだ。スペアミントの芳香成分はカルボンと微量のリモネン。リモネンは柑橘類の皮に含まれる成分。対して、スペアミントは主成分がメントール。メントールは聞いたことがあるんじゃないかな」 *
私はチーズケーキがいちばん好きだ。 これだけは譲れない。 ふわっとしてて口溶けが淡雪のように繊細で身体に染み込む様なものじゃなくて、 ずっしりしててここにいるよと存在感を突きつけてくるような感触のものがいい。 欲を言うと、自分で作るチーズケーキが好きなんだ。 チーズケーキを一口ゆっくりと口に運んだとき、 あの頃の綺麗で美しい記憶が映し出される。 その記憶もまた、ここにいるよと存在感を突きつけてくるのだ。 小学1年生のとき、初めての感情が芽生えた。 胸の奥がぎゅっと締め付け
今日をもって26歳になりました。 感慨深いです。 なにかを選べて、なにか特別な才を得てして生まれたわけではないけれど、これまでたくさんの分岐点を経て、今の自分が在ることそのものが生きてきた証。 ここまでたくさんの試練を乗り越えてきた事実を自信に変えて生きていきたい。 こんな自分を少しでも大切に想い支えてくれた人、同じ時を過ごしてくれた人がいてくれたことは奇跡なんだと思うのです。 過去を遡り、自分自身を受け入れることができず闇夜に沈んでいた日々。 身体や性格、受け入れられない