超効率勉強法 著メンタリストDaigo

効率が悪い勉強法

ハイライト・アンダーライン:ハイライトを引いただけで脳が満足してしまうため

語呂合わせ:記憶術としてのメリットだが、勉強法として知識を活用可能な形で身につけるにはほとんど役立たない

テキストの要約:実は難易度が高い。要約が得意な人の頭の中には、最初の段階から適切な情報が整然と入力されてる可能性が高いため、要約が上手い人ほど要約は不要。

テキストの再読::勉強法としては受け身。常に疑問を持ち続ける必要がある。

集中学習:集中しても、知識を詰め込めても定着率は低く、一週間もすれば忘れてしまう。使える知識を身につけるためには適度な休憩が必須。集中モードだけで勉強を続けていては、応用問題への対応力が身につかない。

自分の学習スタイルに合わせる:本当に効く勉強法には、個人差などない。

忘れる前に学習する:忘れた頃に学習するのが良い。思い出す作業が脳に刺激を与え、記憶の定着に結びついていく。


たった一つのポイント

アクティブラーニング(アクティブ:積極的に)

(ラーニング:学習)

授業を聴きながらノートを取るような受け身ではなく、進んで学習する。

『アクティブすぎるほどアクティブラーニング化』


ふつうに1ページ目から参考書を勉強していると応用問題への対応力が低くなるため、ページの順番をバラバラにして勉強をした。

勉強に飽きなくなるメリットがある。

世の中に勉強が続かない人が多い理由は、「先の予測がつきやすい勉強法」を実践している。


「わかりやすく言い換えるとどうだろう?」と考えてみるのがアクティブラーニングの基本。


基本的なテキストを読むときほど細かいクイズ化を心がける。自分で読み上げた方が文章に書き出すより頭に入りやすい。


分散型学習

1、最初の復習は1〜2日後に行う

2、2回目の復習は7日後に行う

3、3回目の復習は、16日後に行う。

4、4回目の復習は、35日後に行う。

5、5回目の復習は、62日後に行う。

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