時間がない時にも、さっとコクを出してくれる調味料の紹介
「コクって何ですか?」
と、聞かれると
「こう、トロッとした感じ」
と、何ともさっぱりとした返答をついついしてしまいます。
そんなわけで、コクについての表現力の乏しい者です。
ただ、今回はそんな僕でも簡単にコクを出せる調味料の紹介をしようと思います。
それがこちら
古式 三河仕込 純米本みりん 三年熟成
こちらの味醂、ちょっと値段はお高めなのですが、味が強く、一回に使う量はそこまで多くないのでこの量でも長い間使うことができます。
そして何より、美味い。
これだけでも少し舐める事が出来ることができるレベルに美味しいです。
熟成からくる味の複雑さがとても上品でありながらも、コクがあり
豚肉を焼いて
火が通ったら
脂をリードペーパーで拭き取り
火を止めて
醤油とこの熟成味醂を軽く回しかけると
さっとコクのある肉料理が出来上がります。
朝、(寝坊したせいで)非常に時間がなかったのですが
この肉と冷蔵庫にあった
刻んだ茗荷、蕪の胡麻脂炒め、クミンを使ったザワークラウトを詰めて
さっと、弁当を作りました。
味わい深いので、ご飯のお供にはバッチリです。
良い調味料って、本当に便利です。
この味醂に関しては
普通の煮物に
普通の割合で入れてしまうと
濃すぎる事があるので
どちらかと言うと
「もう少し深い味わいを出したい!」
と言う時に使うのがオススメです。
もしよければ、お試しを。
そんな感じで、今日の話は終わります。
では^ ^
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