集中できない、やる気がでないときの対処法(受験生、MBA・留学生向き)
こんにちは、yutaroです!
勉強や仕事などやることはたくさんあるけれど、心が何となく晴れないとき、やる気が出ないとき、ありますよね。
私も1年間ほどMBAの受験勉強をしていた際にどうやって集中するかは重要なトピックでした。
最近はウイルスの影響もあり、在宅ワークも増えてきたため、同じ課題を持っている方も増えてきているかもしれません。
そこで今回はイマイチ気分が乗らないとき、集中できないときにやる気を出すための私なりの工夫を紹介します。
最初の”初動”が大切
勉強や仕事に取り掛かるときに一番エネルギーが必要なのが ”初動” です。
車が動き出すときに一番馬力がいるように、最初にとりかかるまでの難易度が最も高いため、やる気が出なくて始められない、集中できない問題が出てきます。
そんな時、ポイントの1つ目は非常に原始的ですが、私は
「よし!」
とか叫んで、まずは「声に出して」みます。
声の力を借りると脳と体が反応して、初動に行きつくスイッチが入りやすくなります。
そして、初動さえクリアして一回動き出すと意外と集中できたりします。
まずは、動き始めることが大切です。
スポーツに例えると試合前のチームの掛け声のようなものですね。
まずは5分だけ
初動が大事、と先にお伝えしました。
よってポイントの2つ目は、最初のアクションのハードルをいかに低くするかを考えます。
私はポイント1と組み合わせて、「まず5分やろう!」と1人叫んでやり始めることにしています笑。
これは5分だけやって、気分が乗らなければ休憩してもよいという「安心感」を与えることで ”初動” の難易度を下げる効果があります。
後述しますが、10分休憩はいつでも取れることも理解した上で、まずは5分だけやってみようということです。
外出着に着替えて、まず机に向かって座ってみる
この記事を読んで頂いている方は、会社や大学に通っている人が多いと思います。
みなさん普段は職場や学校に行って仕事したり授業を受けたりしていますね。
つまりほとんどの方は、普段朝起きて、服を着替え、通勤・通学し、机に座るという流れが多いかと思います。
私たちの脳は意外とこのルーティンが染みついていて、「着替え」て「出勤」するという行動で自然とスイッチが入るように染みついています。
これを逆手にとって、自分の脳のスイッチを入れてあげましょう。
つまり👇、
・洋服を着替える
・ワークスペースと生活スペースを物理的に分ける
・机に向かって座る
これをすることで、不思議なことに脳が仕事モードに切り替わり、集中できるものです。
いつでも休憩できる、という気持ち
上記で少し触れましたが、机に向かって作業を始めて気分が乗らなければ、いつでも「10分休憩」します。
あと何時間やったら休憩する、など細かいルールは設定しません。
とにかく「これはダメだ」と思ったらすぐに10分休みます。
無理に自分に言い聞かせるのではなく、5分作業して10分休憩、次は10分作業してまた10分休憩。
これを繰り返していくうちに、だんだん気分が乗ってきていつの間にか集中できるようになります。
単純でしたが、意外と意識しないとできないポイントについて今回は紹介させて頂きました。
みなさんも上記を組み合わせたり、自分なりの工夫を見つけて、より学習効率を上げていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。