”夜が明ける”を読んだ。
夜は明けないんじゃないかって
永遠に明けないんじゃないかって
ひたすら絶望する時間長いこと
絶望真っ只中だと
絶望であることすら気付けず
絶望の中に生まれれば尚更
絶望が日常で日常が絶望
絶望と感じることすら自分がおかしいんじゃないかって
自分が悪いんじゃないかって
絶望思考回路まっしぐら
夜は明けた
夜が明けたと泣いた号泣した
でも
夜は明けてなかった世の夜は明けてなかった
全く明けてなかった
世の夜はいつ明ける
〜「夜が明ける」 西加奈子 を読んで〜
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