『ファクトフルネス』正しく世界を捉える #32
毎朝6時半に起きる息子の習慣に合わせて、5時に起きて1時間ほど勉強しています。
ですが、最近子供がなぜか6時前に起きるようになりました。
なので、それを踏まえて勉強時間を確保しようとすると4時半起きの選択肢しかなくなったカンキです。
今日は、今Audibleで聞いている
『ファクトフルネス』の話をしていきます。
この本を読むことで
人間の固定概念や思い込み、マスメディアの悪影響などによって、根拠のないネガティブな目で世界を見ていることを気づかせてくれます。
まず皆さんに問題を問いていただきたいと思います。
全部で13問あります。
平均正解率は「3問」と難題となっていますが、あなたは難問解けますか?
ちなみにこの問題は、14カ国1.2万人が対象となっています。高校の先生や大学の教授、医師や経営者など様々です。
また、そのうち全問正解者はおらず、全問不正解だった人はなんと15%います。
私は「4問正解」でした!
皆さんも負けずに問いてくださいね!
それでは、問題に行きます。
①現在低所得国に暮らす女性の何割が、初等教育を修了するでしょう?
A. 20%
B. 40%
C. 60%
②世界で最も多くの人が住んでいるのはどこでしょう?
A. 低所得国
B. 中所得国
C. 高所得国
③世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?
A. 約二倍
B. あまり変わらない
C. 半分
④世界の平均寿命はおよそ何歳でしょう?
A. 50歳
B. 60歳
C. 70歳
⑤15歳未満の子どもは、現在世界に約20億人います。国連の予測によると、2100年に子どもの数は約何人になるでしょう?
A. 40億人
B. 30億人
C. 20億人
⑥国連の予測によると、2100年には今より人口が40億人増えるとされています。その主な理由は何でしょう?
A. 子ども(15歳未満)が増えるから
B. 大人(15~74歳)が増えるから
C. 後期高齢者(75歳以上)が増えるから
⑦自然災害で毎年亡くなる人の数は、過去100年でどう変わったでしょう?
A. 二倍以上になった
B. あまり変わっていない
C. 半分以下になった
⑧現在、世界には約70億人います。その内訳として正しいのはどれでしょう?
A. アジア30億人、欧州10億人、アフリカ10億人、アメリカ20億人
B. アジア30億人、欧州10億人、アフリカ20億人、アメリカ10億人
C. アジア40億人、欧州10億人、アフリカ10億人、アメリカ10億人
⑨世界の1歳児の中で、何らかの病気に対して予防接種を受けている子どもはどのくらいいるでしょう?
A. 20%
B. 50%
C. 80%
⑩世界中の30歳男性は、平均10年間の学校教育を受けています。同じ年の女性は何年間学校教育を受けているでしょう?
A. 9年
B. 6年
C. 3年
⑪1996年には、トラ・ジャイアントパンダ・クロサイはいずれも絶滅危惧種として指定されていました。この3つのうち、当時よりも絶滅の危機にひんしている動物はいくついるでしょう?
A. 2つ
B. 1つ
C. 0
⑫いくらかでも電気が使える人は、世界にはどれくらいいるでしょう?
A. 20%
B. 50%
C. 80%
⑬グローバルな気候の専門家は、これからの100年で、地球の平均気温はどうなると考えているでしょう?
A. 暖かくなる
B. 変わらない
C. 寒くなる
正解は、こちらです!
①C
②B
③C
④C
⑤C
⑥B
⑦C
⑧A
⑨C
⑩A
⑪C
⑫C
⑬A
何問正解でしたか?
上記のクイズは、WHOなどの調査結果を基に作られた、紛れもない事実です。
人が思っているよりも、世界はいい方向に進んでいます。
事実に基づいた世界の見方を学ぶことは大切です。
気になった方は読んでみてください。
読んでいただきありがとうございました。