#7 "ダメ絶対!決断が早い馬鹿"
おはようございます!
おいおいアルティメットマン。なんだか今朝はトゲがあるねぇ、と思いましたか?
いえ、トゲトゲしているわけではありません。
心はいつだって素敵な女性のお尻のようにフワフワとしております。ただ…
あぁ!運命のお尻よ…!どこにあるの?!(ヤメロ)
トゲトゲしているわけではありません。(ヤリナオシ)
ただ、なんだか近頃多いように思うのです。
決断が早い馬鹿が。
あれ、なんなんでしょう?流行り??(゚_゚)
判断材料が少なくてすぐに決断できないと感じた時はさ、そんなに焦らずに
「少しお時間を下さい。大切なことなのでしっかり考えて○○日までにお返事させて頂きます」
で、良くない?期限を決めて。
さぁいこかい。
今日は早起きしたから書き終わるまで書くちー!
15分タイマーは無しだぷー!
良いんです。アルティメットだから(最強ワード)。
さて。これ誰かの何かの影響なんでしょうか?
たとえば決断が早いのが売りのとても賢い有名人がいるとか?
そんでそんでもしかしてその方の影響を受けた、現状特に賢くもない人が(ヤメナサイ)、それの真似をしてたまたま僕の前に続けざまに出現したのかな?
あれさ、無理して決断早めるのはやめた方が良いと思うんだけどな。
僕は普段テレビや動画コンテンツ的なものをほとんど観ないので、そのあたりの流行に疎くてよく分からないのですが…、とても良くない現象だなと感じています。
まぁ、客観的に他人事としてみてるだけならこの上なく面白いから良いのですが(オイ?!)、いざ自分が仕事や何か大切な物事をすすめていく際に決断の早い馬鹿が現れ…、長いな。KHBだ。これでいこう。
K…決断の
H…早い
B…馬鹿
…48?センターは誰?(ヤメロ)
続けよう。不安になるんだよ。
ささやかな個人事業主としてプリプリとやっているなかで、いざ大切な場面でドラクエの雑魚キャラモンスターみたくKHBがテレッテレー!と現れると、僕はとても不安になるのだ。
(※念のためお伝えしておくが、僕は変態具合に関しては間違いなくアルティメット級だが、その他においては馬鹿だと言ってもらえる時と賢いと言ってもらえる時、半々くらいの男だ。なのでこれらはあくまでも中立の立場での個人的感想である。中立だからこそ書けると思うのである。そうです今保険をかけました。へへ!)
はい。決断が早い馬鹿であるKHBとやりとりしていて不安になる理由は、その決断について少しつっついてみても、まるで根拠がないからであります。
それはもう顔からも身体全身からも根拠がない具合が溢れ出ているので、つっつく前から分かる時もあるほどなのである。におう、ってやつだ。
「本当にそれで大丈夫ですか?」
と、KHBに対してとても失礼だなとは思いながらも、どうしても心配になる場合は聞いてしまうわけだが、僕がそうして本能的に不審に感じる人物に関していうと、その心配はかなりの高確率で杞憂には終わらないんですね。
ん、今の言い回し良かったですね。
杞憂には終わらない。
おーい!!ひゅー!クール!
今のどう?惚れた?!
じゃあ…お尻触らしてくれるかな?(トゥンク)
…えと、なんだっけ?(オイッ?!)
いや、もう間違いなく僕も馬鹿ですよ。
そこは安心してほしい(?)
でね、そうそう。結局、なんか君怪しいなぁ?って人に軽く突っ込んでみると、やはり怪しくて。
そこでまた「えーとー、んーーとー、」と、1,2,3クッションと挟むことになり、彼らKHBが決断の早さを無駄に取り入れたことにより全然スムーズに事が運ばなくなってしまいどちらも決断できない、というミラクルな世界線に突入してしまうのだ。
おそらくだが、KHB達はどなたか賢い有名人をみて、あるいは本か何かで、
「賢い人は決断が早い」
「頭の回転が早い人は迷わない」
「ひとつウエノ男になる(ホウケイカ!)」
のような文言を得て、その表面だけをすくいとってご自身に気軽に投影し、僕らの周辺をドラクエの雑魚キャラモンスターのごとく彷徨ってしまっているのだと思う。それはまるで効かないドーピングだ。
メラで燃やしたい(オイッ?!)。よく考えてみてほしい。
何も努力せず、学びも考えもせず、ただ単純に
「け、決断を早めれば賢くみられるはずだもんっ!」
と、無駄に決断だけを早めたところで、その思考そのものが既に愚かだし、一体なんになるというのだろうか?想像してみてほしい。
「ご、538×47は、、プルトップです!!」
これと同じことになってこない?
んーと、なんでプルトップなの?
それ、懐かしくない?
ごめん、俺はプルトップじゃないと思うんだけど…
って、このやりとり、いる?
と、なってしまう僕は心が狭いのだろうか。
ひとまず一点。
ここ勘違いしてはならないポイントで、僕が思うに賢い人が何か物事を素早く判断している裏側を言葉で表すなら
賢い人は、過去の事例や現在やりとりしているその課題を取り巻くあらゆる状況、要因、等々を全て脳内で掘り起こし連結させ全体像を把握した上で、超高速で最適解を導きだし、そしてそれを誰でも分かるようにあえて超短文にして根拠をもったうえで、「○○○でいきましょう」と、手短に自信をもって発しているのである。
周りから見たらKHBと同じように何も考えずにパッと即答したかのように見えるかもしれない。
しかし上記のそれは、確実に賢い人の内部で無音かつ超高速で繰り広げられている世界であり、この二者による決断の信頼性には雲泥の差があるのである。
お。もう7:30か。
んんん、一発ヌいて仕事行くかな♪(ヤメロッテ!!)
ではそろそろまとめますね。
決断には責任が伴うもの。
根拠や責任、そのあたりを全部すっ飛ばして無意味な決断だけをする、という行為はもはや例えるなら、
最愛の人との間に新しい命が宿り、その子に名前をつけよう、というタイミングになった時に、最愛のお相手さんから「どんな名前がいいと思う?」と聞かれた時に即答で、
「うんちー!」
と、答えていることとほぼ同じだということ。
あれ、なんか僕みたいだな?
いやそんなことない、そんなことないはず…
とにかくこの言葉の往復、このやりとりは無意味だし、お相手に対してとても失礼な行為なんです。
これを読んでいる方のなかにはもちろんKHBはいないと思います。しかし、もしかしたら我々のなかにもKHBの種は存在しているのかもしれません。
となると、気を付けねばなりませんね。そして身近に明らかなKHBがいるという僕の同士の方々は、くれぐれもKHBのやらかしを見逃すことなく、彼らの根拠のない判断に振り回されることのなきよう、お気をつけ下さいませ。
なんだかいつもとは少し毛色の違う内容とはなりましたが、こんなこともせっかくだからクスッと笑えるようなものに変換して残しておきたいなと思い、今回ここに書き記しました。朝から長文失礼しました。
「じゃ、じゃあどうすればいいのさ!結論を先に書けよ結論をよぉぉ!」
と、今現在考えている気の毒なKHBはここにはいないはずですが、もし万が一にもいたらいけませんので冒頭で先に書いておいた結論をコピペして終わりますね。
「少しお時間を下さい。大切なことなのでしっかり考えて○○日までにお返事させて頂きます」
で、良くない?期限を決めて。
焦っちゃいかんよ。お互いにね。学ぼうぜ。
僕も馬鹿なところはたくさんある。そこはもう、あらゆる方法で学ぶしかないのだ。なれない付け焼き刃を振り回していては、そのうちいつか自分の首がハね飛びまっせ。
学べば学ぶほどに中身が詰まった引き出しの数は自然と増えていく。それは中身空っぽでは意味がない。
そしてたくさんの経験を積めば、正解に限りなく近い引き出しを選択できるようになるし、開ける速度、つまり決断の速度もあとからついてくるはずなのだ。
一歩ずついこう。一発ヌこう(トゥンク)。日々精進やな!
気付きをくれてありがとうKHB!
メラの練習します!
今日もボチボチ頑張りましょーう!!
これなに?