ディズニーキャラクターから学ぶ、人付き合いをラクにする方法 8

 

8. この記事への想い


今回「ディズニー交流分析」を書くにあたって、2つのことを思いながら執筆しました。

  1つ目は、交流分析を楽しみながら知ってほしい、ということです。

 交流分析は、現代人の多くの人が悩む自己探求や人間関係の改善を解決するヒントになります。それを、ディズニー作品のキャラクターたちの思考や行動を通じて、楽しく学べることができたら幸いです。

 2つ目は、この記事を通じて様々なディズニー作品を知ってほしい、ということです。

 今日至るまで「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ」製作の長編アニメ作品は61作、「ピクサー・アニメーション・スタジオ」製作の長編アニメ作品は26作あります。またこの作品以外にも、既存の作品の続編、ディズニー関連スタジオ製作の作品などを含めるとその数は、膨大な量になります。
ディズニー好きである私でも、前述した2つのアニメーション・スタジオ製作の作品は、まだ全て観ていません。しかし、まだ未視聴の作品を観ると、キャラクターや物語の世界を通じて、自分の知らない世界や価値観を知ることができます。またキャラクターたちの思考や行動を通じて、自分自身の思考や性格を知ることができます。

 様々なディズニー作品を観ることは、「楽しみながら自己理解をしていく」ということにもつながっていきます。そのようなことを多くの方に体験していただきたいと思い、様々な作品を例に用いていきたいと思います。主に「「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ」と「ピクサー・アニメーション・スタジオ」の全87作品に登場するキャラクターたちを例に用いていきますが、取り上げる項目によっては、それ以外の作品のキャラクター達を例に紹介していこうと思います。

 最後になりますが、この記事を通じて、交流分析と数多くのディズニー&ピクサー作品を知って頂けたら幸いです。


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