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とことん悩むって成長するのに超重要なことなんだぜ!!

こんにちは、勇太です!!

今日は、「とことん悩むことは、成長するのに役立つんだよ」という話をしていきます。


人間だれしも、悩みを持って生きていると思うんですよ。

人間関係、お金のこと、勉強のこと、将来のことなど人によって悩んでいることは様々だと思います。

そんな時は、自分が納得するまで、とことん悩めばいいのです。


悩むならとことん悩みぬいた方がいい

僕自身、大学生の頃は、

「自分は、無事に卒業できるのだろうか?」

とか、

「ちゃんと、就職できるのだろうか?」

と、将来の自分のことを考えすぎていて、常に不安でいっぱいでした。


僕は、理系(化学系)の大学に通っていました。

1年生の頃は、「微分・積分」と「線形代数学」という数学の科目があったんですが、これがめちゃくちゃ苦手だったんですよ。


前期に「微分積分1」「線形代数学1」、後期に「微分積分2」「線形代数学2」を履修したのですが、「微分積分1」をギリギリ60点で合格した以外は、全て単位を落としてしまいました。


1年生の時点でこんなにも単位を落とすと先が思いやられます。

だから、「自分は無事に大学を卒業できるのか」と、めちゃくちゃ悩んだんですよ。

大学に通うのが苦痛すぎて、大学を1年休学したこともしました。


ただ、今にして思えばその悩む時間って、自分自身の成長のために必要なものだったと思うんです。


僕は大学に復学する時、

「どんなに辛いことがあっても、毎日大学に通い続ける」と心に誓いました。

復学した後は一つ下の学年になったので、周りに友達が一人もおらず、常に一人だったのでとても寂しかったですよ。

昼ごはんも、いつも一人で食べていました。


それでも毎日、絶対に休むことなく大学に通いました。

そうしたら、めちゃくちゃ成績が上がったんですよ。

今まではBとかCとかD判定が多かったのに、

自分を変えようと決意してからは、SやA判定がずらっと並ぶようになり、

それを見た時は本当に感動しました。


もちろん、無事に大学を卒業することができましたよ。


悩んだことが人の役に立つことも

ここまで、僕は「あまりにも勉強が出来なさ過ぎて、大学に通うことが辛かった」という話をしました。

これを読んでくれているあなたも、ひょっとしたら「卒業できなかったらどうしよう」、「留年したくないよ」と悩んでいるかもしれません。


そんなあなたに、一つだけアドバイスをします。

僕みたいに成績が悪かったとしても、

「大学に通い続けていた人」って、ちゃんと卒業できているんですよ。(休学期間は除く)

毎日大学に通っていた人で、留年した人って、少なくとも僕の知っている限りでは一人もいません。

逆に、さぼり癖があって大学に来ない人ほど、留年しています。

一度さぼり癖がついてしまうと、大学に通うのが億劫になって、そのまま留年していってしまうのだと思います。


だから、「大学を卒業したいのなら、何があっても通うことをやめないでほしい」のです。


これは、僕自身に「卒業できなかったらどうしよう」ということで悩んでいた過去があったからこそ、言えることなのです。

こんな風に、自分が悩んだことって、他人の役に立つこともあるんですね。


悩むことを途中で辞めたら、中途半端なことになる

逆に、「途中で悩むことをやめた結果、中途半端になった」時の話をします。


僕は中学生時代、卓球部に入っていたんですよ。

入部当初、部活がない日は、よく友達と一緒に近くの地区センターで卓球の練習をしていました。

それこそ、ラケットを握らない日はないっていうぐらい、毎日のように練習をしていました。


ところがです、友達はみんなめきめきと上達していくにも関わらず、僕だけは全然上達しなかったんですよ...

段々、友達に勝てなくなっていきました...

友達と同じぐらいの練習量をこなしていたにも関わらずです。


その時も、悩みました。

「どうやったら、友達に追いつけるのだろう?」と。

しかし、その当時の僕はまだまだ未熟だったので、途中で悩むことが馬鹿らしくなって、「あいつらには才能があって、自分にはなかっただけ」と開き直ってしまったんですよ。

今にして思えば、成長には個人差があるので、諦めずに頑張るべきだったと思うんですけどね。


それからは、友達に「地区センターで練習しよう」と言われても、断るようになってしまいました。


成長することから逃げてしまったのです。


その結果、部活を引退する頃には(幽霊部員を除けば)、みんな賞状とか、メダルをもらっているのに、僕だけは「無冠」という何とも悲しい結末になってしまいました。


結局それは、「悩みに悩んで、成長することから逃げた結果」なんですよ。

人間本当は「悩むことで成長できる」のに、

僕は馬鹿馬鹿しくなって途中で逃げてしまった。


成長できる機会があったのに、自らその機会を手放してしまったのです。

だから、「もし悩みがあっても、とことん悩み抜み抜いて、成長の糧にしていくべき」だと思うのです。


【まとめ】悩む時は、とことん悩み抜く!!

人間、悩み抜くことで成長できるものなのです。

自分が納得できるまで悩み抜くというか、とにかく、中途半端に悩むのだけは、一番良くないです。


大学を卒業したら、「卒業できるか」と悩んでいたことがどうでもよくなるみたいに、

永久に悩み続けるなんてことはないですからね。

所詮一時の迷いなのです。

悩む時は真剣に悩んで、終わったらきれいさっぱり忘れましょう!!


というわけで今回は、「とことん悩むことは、成長するのに役立つんだよ」という話でした。

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