見出し画像

時間がない!?5つの工夫で簡単に時間は増やせる!!

こんにちは、勇太です!!

あなたは、「毎日忙しくて時間がない」と悩んではいませんか?

しかし、「時間がない」というのは単なる思い込みで、時間を増やすことは誰にでもできることなのです。

今回は、「時間がない」と考えている方に向けて、「時間を増やす方法」について教えていこうと思います。


なぜ、時間がないと錯覚してしまうのか?

さて先ほど、「時間がないというのはただの思い込み」とお話しました。

ではなぜ、時間がないと錯覚してしまうのでしょうか?

ここでは時間がないと錯覚してしまいがちな人の共通点について話していきます。


時間がない理由①スケジュールを立てるのが下手

スケジュールを立てるのが下手だと、どれだけ時間があっても、時間がないと錯覚してしまいます。

分かりやすく言えば、「優先順位をつけるのが下手」だから、時間がないのです。


これは僕の飲食店でのアルバイト経験から言えることなんですね。

「作った商品をお客さんに届ける」ということが第一で優先すべきことなのに、

「食器洗いをしていたり、食器を下げたりしていたせいで、お客さんに商品を届けるのが遅くなる」ということが初心者のころは、よくあったんですよ。

もちろん、食器洗いも大事な仕事なんです。

しかし、それ以上に提供の方が大事なのに、ずっと洗い場にいたから商品がたまり、

その結果、時間はあったにも関わらず、いつまでたっても自分の仕事が終わらないという状態に陥ってしまっていたんですよ。

それは、「優先順位の付け方が下手だったから」です。

優先してやらないといけないことがあったのに、他のことをやっていたから、時間が足りなくなるということですね。

時間がない理由②行動力がない

行動力がないことも、時間がないと錯覚する一つの原因です。

例えば、ここに二人の中学生AくんとBくんがいて、学力は同じぐらい、1週間後に定期テストがある、としましょう。

AくんもBくんも、最初に、どのようにして1週間勉強をしていくかの計画を立てました。

それからAくんの方は、その計画通りに勉強を進め始めたのです。

しかしBくんの方は、計画を見直してばかりで、一向に勉強をしませんでした。

それどころか、「まだ7日もある」と言って遊びまくっていたのです。

その結果、テスト3日前までろくに勉強もせず、最後の3日間だけ勉強することに。

で、テスト当日を迎えたのですが、どちらが良い点数を取ったかは明確ですよね。

Aくんの方がBくんより成績が良かったのです。


さてBくんは、勉強する時間がなかったからAくんに負けたのでしょうか?

答えは、「行動できなかったから負けた」ですよね。

時間自体は、Aくんと同様、ちゃんと持っていたのです。

しかし、「行動力がなかったせいで計画通りに実行できず、その結果テストの点数で負けた」というだけのことなんですよ。

なので、行動力がないと、時間がないと錯覚するようになってしまいます。

時間がない理由③趣味に充てる時間が長い

「全然時間がないよ」と常に漏らしている人もいますが、そういう人ほど自分の趣味娯楽に充てる時間が長いですね。

そもそもどんなに忙しい人であっても、毎日少なくとも1,2時間ぐらいは自由な時間があるはずです。

もし、1,2時間の時間すらねん出できないのだとしたら、それは自分の趣味に充てる時間が長いことが原因でしょう。

一度、自分の一日の生活を紙に書きだしてみて、「無駄な時間がないか」「趣味に時間を割きすぎていないか」確かめることが大切ですよ。


時間を増やす5つの工夫

さてここからは、時間を増やすための具体的な方法について解説していきます。


時間を増やす方法①「時間は有限」という意識を持つ

これは非常に大切なことですが、時間は無限ではなく「有限」です。

これは、どんな時間に対しても同じことが言えますよ。

「高校生でいられる時間」「大好きな人と過ごせる時間」「生きていられる時間」全てが、いずれ必ず終わってしまいます。

だから、時間はとても貴重なものなのです。


ですがあなたは、「行きたくもない飲み会に無理やり誘われて、時間をつぶされた」なんてことはありませんか?

何度も言いますが、時間は有限です。

あなたが行きたくもない飲み会にいる間も、確実に寿命までのカウントダウンは進んでいますからね。

そう考えると、「時間を有意義に使いたい」と思えてきませんか?

だから、一瞬一瞬の時間を、自分が本当にやりたいことに使うようにしましょう。

時間を増やす方法②優先順位を明確につける

時間を増やすためには、やらなければいけないことと、やらなくてもいいことを明確に区別するべきですね。

あれもこれもやろうとすると、時間がいくらあっても足りないんですよ。

結局、全てが中途半端になってしまうということにもなりかねません。

そして、「自分には時間がない」と錯覚するようになってしまいます。

しかし、明確に優先順位をつけていれば、やるべきことがはっきりするので、迷う時間がなくなり、結果として時間を有効に使うことができます。

そして、優先順位を決めておけば、急に他の要件が入ってきたときにも冷静に対処できるようになりますよ。

例えば、「家に帰ったらブログを1記事更新する」ということを最優先にすれば、

仮に飲み会に誘われても、「今日は家で作業することがあるから行けないわ」と即答できますね。

だから、時間を有効に使うためにも、優先順位は決めるべきです。

時間を増やす方法③思い立ったら即行動!!

何かを思い立ったらすぐに行動できる人の方が、時間を有効に使えますね。

これは、「準備や計画に時間を取られてはいけない」ということです。

入念に計画を立てることも大事ですが、そこに時間を取られていたら、いつまでたっても行動することができません。

結局は、悩んでいる時間が一番無駄なんですよ。


「何かを思い立ったら即行動」、「7割準備できたら、取りあえずやってみる」ことが大切です。

時間を増やす方法④誘惑を絶つ

本来やるべきことがあるのに、誘惑に負けてできないなんてことはありませんか?

例えば、「テスト前なのにゲームをしてしまう」とか、「ブログを書かなきゃいけないのに、ついYouTubeを見てしまう」とかですね。

そんな時は、可能な限り「誘惑を絶つ」べきです。

「外で勉強をする」「テストが終わるまで親にゲーム機を預ける」「手元にスマホがあるとYouTubeを見ちゃうから、近くに置かない」「一度お気に入りのYouTuberのチャンネル登録を解除する」

などのことをして誘惑を絶ち切ると、圧倒的に時間が増えますよ。

時間を増やす方法⑤睡眠時間を変える

時間を増やしたいのなら、「睡眠時間を変えてみる」のも効果的な方法です。

例えば、睡眠時間を30分短くするということは、1日が30分長くなるのと同じことですよね。

だから、(体調を壊さない範囲で)睡眠時間を短くすれば、その分時間は増えます。


あとは、休みの日だからって寝すぎない方がいいですよ。

ちなみに僕は学生のころ、学校がない日は正午過ぎまで寝ていました。

ただ、正午まで寝ていると当たり前ですが、一日が非常に短く感じられるんですね。

だから僕から言わせてみれば、「長すぎる睡眠時間は時間を無駄にしているのと同意義」なんですよ。(人のことは言えないけど)


なので、時間がないという方は、睡眠時間を見直すのも大切です。

【まとめ】少しの工夫で時間は増やせる

いかがだったでしょうか?

物事の優先順位を明確に決めたり、誘惑を絶つといった少しの工夫で、時間を増やすことは可能です。


時間は有限で、長く続くと思っている人生もいずれは終わります。

まさしく、「時は金なり」ということなのです。

今回紹介した、「時間を増やすコツ」を参考に、有意義な時間を持てるようになってくださいね。

いいなと思ったら応援しよう!